評価:4.5
PS4でゲーム実況をしたかったがパソコンを使うと機材がいろいろ必要で値段も高かったのでこちらを購入しました!
今回買った商品は【Amazon限定ブランド】888M マランツプロ USBコンデンサーマイク
商品名 | 【Amazon限定ブランド】888M マランツプロ USBコンデンサーマイク |
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買ってみた結論をざっくり説明
- PS4でゲーム実況が簡単にできる!
- コスパ最強
- USB接続で単純
- 3000円弱で買えちゃう
- 設定次第で音質もよくなる
- 自分の声以外の音が入りづらい
- 息をよく拾ってしまうのが難点
- 別売りポップガードがあるとさらに良くなる
- 音量調節も手元でできたら良かった
買った理由(悩み)
ずっとYouTubeでゲーム実況を配信したかったのですがパソコンを使う形式でやろうとするとキャプチャができるパソコンはスペックがある程度求められ、今使用しているノートパソコンではとても困難でした。(第3世代のIntel corei5 3230m, RAM16GB,SSD240GB 自分でカスタムしたけどそれでもelgatoのソフトを使うにはスペック不足)
かと言って最低限のスペックでも7,8万円以上のパソコンが必要でさらにキャプチャボードというゲーム機とパソコンをつなぐ機械(大体2万弱~4万弱します)も必要になり、10万円以上の金額を初期投資するのは金銭的にできなくて困っていました。
そんな時今持っているPS4proだけでもゲームを録画、編集ができること知り、その手法でやってみることにしました。かといってヘッドセットのマイクの音は正直微妙です...なんとかマイクを別で取れないかと思い調べてみるとUSB接続のマイクは使えることが分かったので買うことに決めました。
購入の決め手
たくさんのメーカーからUSB接続のマイクが発売されている中、値段は2000円程度から2万円以上するものなど価格によってどのくらい性能や音質の差があるかは全く知りませんでした。
高価なものを買うに越したことはないのですが学生ということもあり、安価なものから試してみることにしました(安物買いの銭失いとは言いますが...)。
2000円から5000円ほどの価格帯の商品を調べてみたところ候補が3つほど出てきました。ここでは名前は伏せますがS社の3000円ほどのマイク、F社の5000円ほどのマイク、そしてこのMarantzのM4UというマイクをAmazonで見つけました。
価格が\2740(2020年10月6日時点)と手ごろでMarantzというメーカーはYouTubeのマイクレビュー動画でも非常に質の高いオタクの方達にも支持されていたので購入することを決めました。
悪かったこと・デメリット
この商品のデメリットを挙げるとなると
- 大きく息を吹きかけてしまうとボボボッと音が大きめに拾われてしまうこと
- 音量は接続しているハード機器側でしか調整できないこと
- 音質は高価なマイクに比べれば劣ってしまうこと
この3点が挙げられます。しかしこれらのデメリットは対策することはできます。
まず息を大きめに拾ってしまう点ですがこれはスマホで強風の中撮影してるところをイメージすると分かりやすいです。
風の音が大きめに録音されてしまいますよね?それと似たような状態です。しかし普通にしゃべる分には問題ありませんでした。笑ったりすると発生するかも。
これはポップガード(マイクと口の間に設置するフィルターのようなもの)をつけることである程度抑えることができます。価格も\1000~\3000程で購入できます。
次に音量に関してですがこれは接続してるハード側(ゲーム機やパソコン等)からでしか調整できません。少し手間ですがハード側で音割れしていないか、小さすぎないか確認しましょう。
最後に音質ですがどうしても高価なマイクとは劣ります、当たり前ですが。しかし自分のセッティングではホワイトノイズはほとんど気になりませんでしたし音量も申し分ないです
低温の質が低いのですが正直これに関しては好みもあります。人によっては安いマイク独特の高温がクリアな音質が好き、聞きやすい!という人もいるのでそれは自分の用途、好みに相談しましょう。自分はYouTubeのゲーム配信ですが正直問題ない音質です。
良かったこと・メリット
- 価格が安い
- 音質も問題ないレベル
- 手軽に使える
という3点が強みです。
1万円のマイクを買って失敗したらへこみますが3000円弱なら買って失敗してもそんなお財布的にも痛くないですね。Amazonは在庫処分をするときなどセールで安くなるのでその時を狙って買うのもいいでしょう。
音質は初めてマイクを使う人、今までヘッドフォンマイクやクリップマイクを使っていた人には十分すぎる性能かと思います。すでにこのクラスのマイクを使っている方にはお勧めしません。\15000~のマイクが満足できるでしょう。
初心者にお勧めできるもう1つのポイントがUSB接続なので簡単に扱えるという点です。テレワークの場合はそのままパソコンにさしてスタート➡設定から調整して使えますしPS4の場合はUSB端子に挿して設定から周辺機器、入力オーディオから使うことができます。
おすすめポイント
テレワークやゲーム実況でマイクを使いたいけどそんなにお金は用意できない方、今まで使ったことはないけどマイク選びに困っている方、そんな方たちにお勧めできます。
高額なマイクは低温の質、音の情報量が多いという利点がありますが聞く人によっては安価なマイクの高音域の方が聞き取りやすい、という方もいますので好みで変わってくるかと思います。
個人的には5000円程度のコンデンサーマイクと比べても遜色ないかと思います。
Amazonのレビューでは音質がひどいという記載も見かけますが普段性能の良いマイクを使っている方か付属のケーブルが経年劣化、不良品という可能性もあります。
私は全く問題なく使えているのでもしひどければ新品のケーブルを買う、というのも試してみるとよいかもしれません。
SNSの口コミ
右側の画面がOBS、左がYoutubeのライブ配信画面です
マイクはマランツのMPM-1000というコンデンサーマイクをオーディオインターフェイスに接続しています。
(僕はDTMでも使う可能性があるので最終的にはXLR端子のついたこのタイプを選びましたが、USBタイプとどちらにするかは結構悩みました)— えペたむ@アキネコ (@Ipetam0522) April 22, 2019
えー…
思わずマランツのコンデンサーマイク買いました pic.twitter.com/SW1kgMHHaT
— (@_cha_n_man_) July 13, 2020
マランツのコンデンサーマイクも来た。
コスパかなり良い感じ。 pic.twitter.com/v4xwC2l74a— 松本大輔\DAISUKE MATSUMOTO (@MMDS_no0) May 29, 2020
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