デビュー記事となる今回は、「GOULER」というブランドの極細タッチペンをレビューします!
まずは開封の儀!
「ガジェットは 箱から出さねば 始まらぬ」(作:いろのこっぷ )ということで、早速開封してみましょう。
シンプルな外箱をいざ開封!
外箱は「GOULER」のロゴをあしらっただけの、至ってシンプルな仕様。個人的にはこういうの好きです。
中身もシンプルでした(笑)
中に入っていたのはタッチペン本体とmicroUSBケーブル、そして簡単な取扱説明書の3点のみ。パッケージに負けず劣らずシンプルですね。
余談なのですが、気になったのが取扱説明書(白いペラ紙)。よくよく読んでみると…
日本語はあまりスムーズでない模様。。。タッチペンの書き心地がスムーズであることに期待を寄せつつ、外観チェックに移りましょう。
外観チェック
さてさて、タッチペン本体の外観に目を向けていきましょう。
存在感のある、金属製のボディ
ボディは金属製(アルミニウム製)で、マットな塗装が施してあります。iPhone 7のブラックに近い色味で、手にしっくりとくる程よい重さも相まって、高級感さえ覚えるような質感となっています。
ペン上部にはクリップもついているので、胸ポケットに入れて持ち運んでもOK。全体的にスリムでシンプルなデザインとなっています。
タッチペンであることを忘れさせる、細いペン先
驚いたのが、こちらのペン先。何といっても1.8mmと細いんです。タッチペンの先って、シリコンや導電繊維でできていて太く丸っこいイメージを抱いていたので、最初に見たときは「実はこれ、ただのボールペンなのでは?」と軽く疑ってしまいました。(笑)
汎用性の高い、便利なmicroUSBポートを搭載
このタッチペン、通電式なので充電が必要なのですが、本体にmicroUSBポートを搭載しているため、なんとmicroUSBケーブルを直挿しするだけで充電できちゃいます!特殊なアダプターやケーブルが不要なので、手持ちのmicroUSBケーブルで気軽に充電できるのがなんとも素晴らしい。
スペック
ちなみに、スペックはざっとこんな感じです。(Amazonの製品ページより引用)
長さ | 約130mm |
直径(本体) | 約9.0mm |
直径(ペン先) | 約1.8mm |
重量 | 約12.5g |
普通のボールペンなどとさほど変わらないサイズ感がいいですね。バッテリーを搭載しているためか、若干重さはありますが気にならない程度です。
気になる使い心地は…?
電源ON/OFFはワンクリックで簡単♪
こちらのタッチペン、上部(クリップの横付近)に白いボタンを搭載しています。このボタンが電源ボタンになっており、1回「カチッ」と押すと電源が入ります。電源を切る時も同様に1回ボタンを押すだけ。実にシンプルでわかりやすいですね。ちなみに、電源がONの場合はボタンが青く光るので、ON/OFFの状態確認も楽ちんです。(写真は電源ON時)
アプリも無線接続も不要!
電源を入れて、さてBluetooth接続…なんてことはありません!今回のタッチペンは、電源さえONになっていれば、そのまま使い始めることができちゃいます。(もちろん、アプリのインストールも不要です)
肝心の書き心地は…
タッチペンで最も重要な要素であろう、書き心地について触れていきます。冒頭で勝手に高めた期待を胸に、手持ちのiPadへ文字を書いてみました。
率直に言うと、まるで普通のボールペンで直接画面に文字を書いているかのような、スムーズな書き心地です。追従のスピードはまあまあGood。あまり早く書こうとすると正しく認識されないことがあるので、「気持ちゆっくり」程度のスピードで書けばストレスを感じずに使うことができるかと思います。
気になる点が1点…
こちらのタッチペン、書き心地はスムーズでとても良いのですが、先端部分が金属製のようなので、デバイスによっては画面が傷つく可能性もあります。ですので、お使いの際は保護フィルムを貼ったデバイスに使用することを推奨します。(今時のスマホ・タブレットは強化ガラスを使用している場合が多いのですが、気になったので念のため。)
まとめ
デザイン・使いやすさのどちらをとっても申し分のない、非常に満足度の高い製品です。それでいて3,000円未満※と価格もリーズナブルとは驚きです。今までタッチペンを使っていた人もそうでない人にもおススメできる一品なので、気になった方は是非ともトライしてみてはいかがでしょうか。※2017年11月3日時点・Amazon価格
Goulerタッチペン極細スマホ タブレット スタイラスペン
以上、「見た目も中身も結構イイ奴!GOULERの通電式タッチペンをレビュー!」でした。
\ 11月24日限定 /