近年の働き方改革で、自席や出張先でビデオミーティングや副業での打ち合わせとしてビデオカメラを使用するケースが増えてきています。
しかし、会社支給のPCでは内蔵のカメラはセキュリティ上使えなくしていることが多く、使えたとしても、画質や取り回しが悪く商品紹介として使用に耐えないものが多いです。
そこで、働くビジネスマンの皆さまに
【PAPALOOK PA187 ウェブカメラ】をおススメいたします。
【外箱】
無駄なくシンプルなパッケージでやってきました。かなりコンパクトです。
裏面もパシャリ。多言語の説明の記載があります。
【パッケージ内容】
パッケージの見た目通り、内容物も下記２点となっており、かなりシンプルです。
- Webカメラ本体
- マニュアル 日本語在り
【外観】
接写でパシャリ。金具部分はシッカリ作りこまれており、高級感さえあります。重量は200 gで、見た目の割には軽さを感じます。USBは取り外し不可です。
カメラを立てた際の金具部分。ラッチ部分がしっかりと作りこまれており、土台がノートPCなど、グラつく場所に設置しても安定して撮影できるようになっております。また、カメラ上面にスクリーンショットボタン（銀色）があり、ここを押下することでスクリーンショットを撮影することができます。
カメラ正面部分接写です。このカメラはマニュアルフォーカスとなっており、中央カメラのふちを左右に回してピントを調整します。このマニュアルフォーカスが味噌で、全体を撮影したいときと、商品を接写したいとき、両方で使用することができます。
【スペック】
| 色 | シルバー |
| 外装サイズ | 12 x 11.8 x 5.2 cm |
| 重量 | 200 g |
| センサー | MA721. 1/4 CMOS 1080P |
| インターフェイス | USB 2.0/1.1 |
【特徴】
- スクリーンショット ボタン
- マニュアルフォーカス
- マイクロホン内蔵
- ドライバーが不要
- 保証期間が1年
【ソフトウェア】
ご紹介しているPA187は専用のキャプチャソフトウェアがあります。
Papalook社のこちらからDownload画面にてダウンロードすることが可能です。
使ってみましたが、Windows10 標準のカメラアプリと比べると、画質に差はなく、Papalook社製のソフトウェアの方が機能が多いと感じました。
【使用感】
実際にマウントしてみた画像です。価格帯安めのウェブカメラだと、ノートPCのモニターにマウントすると、グラついたり、正常にマウントできなかったりするのですが、この製品は金具部分でしっかりマウントできており、安心して使うことができます。
本製品の特長で、３６０°の回転が可能です。フレキシブルな使い方が可能になるので、ミーティングの用途に加えて防犯カメラとしても使えそうです。
Windows10カメラアプリでの画像
Windows 10 標準アプリのカメラを起動して使用してみました。まず、写真ですが、公式スペック通り最高 2.1MPの写真を撮影することができます。
次にビデオの撮影ですが、こちらも1080Pの動画撮影が可能です。軽く、取り回ししやすい製品なのに、ここまで高性能なのには驚きました。
それでは実写していきます。
被写体はiPhoneのケースなのですが、こちらはフォーカス前の画像です。
カメラ正面部のフォーカス調整を行うと、このようにクリアな画像の撮影をすることができます。フォーカス前には見えなかった文字もクッキリ視認することができます。
次に、格安価格帯のカメラが苦手とする接写をみています。画像の通り、クッキリ見えます。ビデオカメラにて商品紹介する際に、ここまで綺麗だと商品の良さも伝わりやすいですね。
マニュアルフォーカスは面倒ですが、室内で使用する性質上再々調整することもないので、機能を削り、ここまでの低価格帯で提供に成功したと思います。
まとめ
１．用途多様
画質性能は問題無く、360度回転可能のスタンドにより多種多様な用途にはめることができます。
２．高コスパ
本製品はノイズもなく、公称値通りの性能です。同価格帯の製品と比べるとコスパが高いといえます。
３．すぐに使える。
ドライバーのインストールという手間がなく、すぐに使用することができます。
PCにソフトウェアをインストールすることに抵抗がある人もすんなり使えます。
＼ 11月22日限定 ／
