タバコには、昔ながらのタバコ(紙巻タバコ)、IQOS(アイコス)、glo(グロー)を代表する加熱タバコ、プルームテックのようなVAPEタイプの電子タバコ、大きく分けてこの3種類に分類されます。
今回ご紹介するのはプルームテックのバッテリーに通常、売っているたばこカプセル(厳密にはたばこカプセルとリキッドカートリッジのセット)を使用するのではなく、VAPEのようなアトマイザーを使用してお好みのリキッドを楽しめるというものです。
VAPEは色々な種類があります。ほんの一例ですがよろしければご覧下さい。
プルームテック互換バッテリーがあったので早速試してみました。
開封
5本セットのアトマイザーのみ
外観
プルームテックのリキッドよりも短めです
普通のプルームテックよりも若干コンパクトです
アトマイザーとバッテリーをセットしてみましたが、サイズは非常にコンパクトです。
IQOSのヒートスティック(中)、100’sサイズの紙巻タバコ(下)と比べても細さ、長さも手に収まるコンパクトサイズです。
バッテリーとの結合部分です。
ドリップチップはこのままではたばこカプセル装着は不可能ですが、可能にしてくれるアトマイザーとドリップチップのセットも売っていますので、たばこカプセルが余ってしまう・・・という方にもオススメです。
こういう細いタイプのVAPEにありがちな、真ん中の穴にリキッドを入れないように、というタイプです。
特徴
- プルームテック純正バッテリーや互換バッテリーに使用可能
- 5本入りでコスパ良し
- 好きなリキッドを利用可能
- プルームテックよりも煙の量が多い
- コンパクトサイズでバッテリーとセットでも持ち運び便利
リキッド注入
今回使用したのはこれ【GROVY VAPE マスカットメンソール】(VG:40% PG:60%)※VG値が高いと煙出やすい。これはそんなに出ないタイプのリキッド
中のパーツが外側に出てるのでリキッドも入れやすいです。
七分目まで入れられるそうですが、1本目の使用で三分目まで入れてリキッドが終わる頃にコゲっぽい味がしてきたので(個体差がありそうです)、一気に大量のリキッドを入れるのは控えたほうが良さそうな気がします。
通常のVAPEと同じく、リキッドを入れて10分待ちます
吸い方はプルームテックと同じ
プルームテックは通常のVAPEと違い、スイッチが無く、吸い込むと自動で煙が出ます。このアトマイザーも同じく、このドリップチップで吸い込むと煙が出るタイプです。
VAPEはリキッド次第でもありますので、プルームテックのフレーバーがイマイチ合わない、という方は好きなリキッドがプルームテックのバッテリーで利用出来るのは便利だと思います。
プルームテックよりも煙の量が多い
プルームテックの煙の量ですが薄いです。(プルームテック メビウス・メンソール使用)
アトマイザーとリキッド(煙が少ないタイプ)ではそこそこ煙が出ます。お好みだと思いますがプルームテックで煙の量が少ないことに不満がある方はお試しの価値ありです。
液漏れはしてませんが、衛生的なこともふまえ、持ち運びには付属のキャップを付けてると安心です。
まとめ
ほとんどのVAPEは普通のタバコに比べて本体が大きく手軽に持ち運び出来ないという不便さがあり、コンパクトサイズのVAPEはリキッド注入済みのカートリッジの味が固定であまり種類が無く、使い捨てだったりと、それぞれに長所短所がありました。
私自身、外出時にVAPEを持たなかったのはサイズが原因でした。このアトマイザー使用なら持ち運びも便利です。
プルームテックより短いサイズで、好きなリキッドを楽しめて、煙の量もドローキックも十分に出るこのアトマイザーで、今までと違う電子タバコライフを楽しんでみませんか?
以上【プルームテック互換アトマイザー】のご紹介でした!