今回は、Docooler C18のミュージックプレーヤーをレビューします。最近、音楽はもっぱらスマホで聞くことが多く、音楽再生専用機器は久しぶりなので楽しみです♪
パッケージ・内容物チェック
まずは、パッケージと内容物からチェックしていきます。
パッケージ外観
パッケージは黒が基調のシンプルなデザイン。一瞬、何が入っているかわからないくらい簡素ですが、よくよくパッケージ右上を見てみると「Portable Media Player」の記載がありました(笑)
内容物
内容物はこちら。プレーヤー本体のほかに、中国語のマニュアル、microUSBケーブル、イヤホンが同梱されています。
本体外観をチェック!
それでは、本体外観を見ていきましょう。
上品な金属製のボディ
このミュージックプレーヤー、触ってみてまず感じるのはひんやりとした金属特有の質感です。黒く、マットに塗られた重みのあるボディは、iPhone 7 のマットブラックモデルを彷彿とさせます。
本体正面
正面には、各種操作ボタンと液晶画面が搭載されています。左下にある、L字型のラインがデザインのアクセントになっていてオシャレです。
本体背面
背面には、何とスピーカーが搭載されています!イヤホンを挿していない時に音楽を再生すると、こちらのスピーカーから音が出力される仕組みになっています。ライトに音楽を楽しみたいシーンなどで役に立ちそうですね。
本体底面
底面には、microUSB端子、録音モード用のマイク、3.5mmイヤホンジャックがあります。汎用的なmicroUSBが採用されているため、そこら辺のmicroUSBケーブルを気軽に使えるのでありがたいです。
本体側面
正面から向かって左側には、microSDのスロットがあります。本体の内蔵ストレージ(8GB)だけで足りない場合は、こちらで容量を補うことができます。
中身をチェック!
ここからは、使い勝手など中身を見ていきます。
できること
このプレーヤー、意外と多機能なんです。。。音楽再生を含めて、機能は10個ほど。できることがこれだけあれば十分じゃないかと思います。(むしろ使いこなせるか不安なくらいです…)
機能 | 内容 |
音楽再生 | 音楽を再生 |
ビデオ再生 | ビデオを再生 |
フォトブラウズ | 写真を表示 |
FM | FMラジオを聴く |
エクスポローラー | ファイルのディレクトリを表示 |
Time | 日時を表示 |
設定 | 各種設定項目 |
オーディオブック読み | オーディオブックリーダー |
録音 | 音声を録音する |
音質
音質については、可もなく不可もなく、という印象です。ここに関しては、個人的な好みや音源、イヤホンとの相性もあるかと思うので難しいですが、使っていて極端に音が劣化したり聴きづらかったりといったことはありませんでした。ちなみに再生画面はこんな感じです。
気になったこと
中国メーカー製品あるある、といえばあるあるなのですが「エクスプローラー→エクスポローラー」「オーディオブックリーダー→オーディオブック読み」など、ところどころ日本語が残念な箇所があります。まぁ、言いたいことはわかりますし、使用上特に支障はないので大きな問題ではありませんが(笑)
まとめ
上品な質感の金属ボディ、豊富な機能、そこそこの音質を兼ね備えた、バランスの良いオーディオプレーヤーだなと使っていて感じました。「パソコンなどで管理している音楽を気軽に持ち出して聞ききたい」という方にはちょうどよいのではないでしょうか。
\ 12月9日限定 /