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【悪用厳禁】i-pelay 1080Pフル HD隠しカメラ付 10000mAh モバイルバッテリー型カメラ【レビュー】

隠しカメラ付 10000mAh モバイルバッテリーを使ってみた

一応モバイルバッテリーなのでスマホを充電してみました。

チェッカーをつないでの充電は以下のとおりです。

充電速度は早くないですがちゃんと充電はされますのでいざと言う時などはイイかもしれません。

充電しながらの動画撮影も可能ですがバッテリーの減りはその分早くなるのは当然です。

動画撮影の準備

このモバイルバッテリーのメインともなる動画撮影機能の設定

解像度は1920x1080P/1280x720P/640x360Pを選択できますがモバイルバッテリーにSDカードを入れた状態でPCに接続します。

SDフォルダを開きSETTIME.TXTファイルを開くと 2016-04-12,23:59:59 A1 のような日付、時刻、A1 のようにファイルがあります。

このファイルのA1の部分が解像度になるので A1 が 1920x1080 A2 が 1280×720   A3 が  640×360になりますので希望の解像度をA1~A3へ書き換えれば変更できるようになっています。

日付、時間に関しては書き換えなくても問題ありません

PCに繋いでSETTIME.TXTファイルを開く(下記ファイル)

SETTIME.TXTファイルを開くと下記のファイルのA1の部分を書き換えて解像度を変更

A1 1920x1080

A2 1280x720

A3 640x360

解像度を設定したら録画開始

録画開始は電源ボタンを2秒長押し後、赤と青のLEDが同時に点滅し青ランプが消灯後、赤ランプが3回点滅で開始されます。

録画の停止は録画中に電源ボタンを長押しで録画停止電源OFFになります。

動体検知録画

動体検知機能は再度ファイルの設定が必要です。

まず、PCに繋いでSETTIME.TXTファイルを開く(下記ファイル)

次にSETTIME.TXTファイルを開き先ほどの日時、時間、A1を開きA1部分をB1に書き換えて上書き保存する

解像度はA1項目と同じ設定になりますのでB1が 1920x1080 B2が1280x720 B3が640x360になります。

ここで注意が必要なのは動体検知機能を有効にするにはSETTIME.TXTファイルを必ずBに変更しないと動体検知機能が有効になりません

逆にBをAにしないと通常録画モードにならないので切り替えには必ずPCが必須ということになります。

日付、時間に関しては書き換えなくても問題ありません

動体検知機能は日付、時間、B1~3に変更する(下記画像)

動体検知機能の設定をしたら電源ボタンを2秒長押しで動体検知モード開始

動きを感知したら自動で録画開始となり3分間動きがないと待機モードになります。

電源のOFFは動体検知録画中に電源ボタンを再度2秒長押しでOFFとなります。

赤外線録画

通常録画or動体検知録画中に電源ボタンを1秒程押し赤ランプ点灯、青ランプ3回点滅で赤外線録画開始

赤外線録画停止は赤外線録画中に再度電源ボタンを1秒程押し赤ランプ点灯、青ランプ4回点滅でOFFになります。

このあたりの設定はなれるまで混乱してしまいそうですが慣れれば問題ないレベルだと思います。

通常モードと動体検知モードの切り替えにはPCが必要なのが面倒ですがアンドロイド端末ならスマホで書き換えて設定は可能かと思います。

動画を撮影してみた

まず昼間に通常モードで撮影してみました。

ブレ具合も見たかったので歩きながらの撮影になります。

 

やはりアクションカムのようにはいかずブレには弱いです。

因にこの動画は1920x1080で撮影しましたが、この長さで 357MBの容量です。

実際は何度も取り直しになりました。

取り直しの原因は途中で映像が止まってしまったり音声だけが録画されていたりと不安定なのが原因です。

赤外線撮影をしてみた

夜になってから同じ道を赤外線撮影してみましたが街路灯など少しでも明るい場所があると映像は真っ暗のまま何も見えない状態で赤外線の効果は全く発揮できない状態です。

自販機などの明かりが有るだけでも通常の夜間撮影以下になってしまい一切光のない倉庫で撮影してみました。

一切光のない状態でこの映像が限界です。

20cm位まではなんとかわかる範囲ですがそれ以上離れてしまうと真っ暗になり映像がわからなくなってしまいます。

少しでも光が有ると赤外線の効果が全くなくなってしまいますのでコノ機能を使うには真っ暗な場所かつ20~30cmまでが限界です。

動体検知機能を使ってみた

先ほどの説明のようにA1をB1に書き換えての撮影になります。

カメラをセットしてぬいぐるみを上から落として試してみました。

映像の始まりが既に、ぬいぐるみが置いてある状態からスタートしてますので問題なく動体検知機能が働いていることになります。

この機能に関しては結構優秀でなかなかイイと思いましたが画像が少し鮮明さがなくなってしまいます。

とはいえ十分に使えるレベルだと思いますが、この機能に赤外線機能が完璧に使えればかなり優秀だったと思います。

あと、映像と音がたまにズレて音が後から着いてくる事が何回かに一度はあるのが少し残念です。

まとめ

アクションカムに比べるとやはり比べ物にならないのが正直なところです。

ただ、バッテリー本体を置いた状態で通常撮影に関しては音のズレさえ無ければ十分実用レベルになると思います。

赤外線撮影に関しては全く光がない状態でないと、ほぼ撮影は不可能といった感じです。

動体検知機能は思ってた以上に正確に作動していたのでコノ機能に関してはかなり優秀だと思いますが、画像が荒くなるなどの多少残念なところもありました。

結果的に動く物を撮影、自分が動く撮影、薄暗い場所での撮影は、まだまだといった感じです。

何処かに置いた状態で明るい部屋での撮影であれば問題なく使えるといったところです。

あとは若干不安定な時がありますが不安定な時はリセットを推奨しています。

当然ですが、決して悪用はしないよう注意しましょう!

以上 「i-pelay 1080Pフル HD隠しカメラ付 10000mAh モバイルバッテリー型カメラ」でした。

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