今回はLifeholder社のLEDセンサーライトをレビューしたいと思います。
夜暗いときに家に帰ると、家の中の照明がついていないとき、暗くて何が何だか分からなくなる時があります。(玄関のドアが閉まると真っ暗になるので、手さぐりで照明のスイッチを探すことに…)普段ならば照明のスイッチをドアが閉まる前に押すことで真っ暗になるのを回避することができますが、今回はそれを解消するためのLEDライトをレビューします。
パッケージ及び本体外観
パッケージ
パッケージは段ボールに商品説明などが印字されたシンプルなものです。
付属品
付属品は、LEDセンサーライト本体と、説明書のシンプルな構成です。
本体外観
本体デザインは、室内用LEDセンサーライトとしては一般的な(というよりもよく見かける)デザインです。ディフューザー(上の白い部分)の下にある発光部は、木目調のデザインになっています。
センサーは、PIRセンサー(人の動きを感知するセンサー)で、下が光センサーです。
本体底面には、電源スイッチや電池ボックスがあります。使用電池は単4電池3本です。
電源スイッチは、どちらにスライドすればON/OFF/AUTOが切り替えられるのかがシールに記載されているので、シールは剥がさないほうが良さそうです。(剥がす人はいないと思いますが…)
ディフューザーはひねれば簡単に取り外すことができます。ディフューザーを取り外すと、暖色チップLEDが真ん中に搭載されています。チップLEDの隣にあるチップ抵抗(黒い四角いもの)が電流制限抵抗でしょうか。
本体仕様
光源 | 暖色系チップLED |
感知距離 | 最大3m |
点灯時間 | 約15~20秒 |
感知範囲 | 最長 水平120°/垂直60° |
定格電圧/定格電流 | 4.5V/60mA |
最大光束 | 20lm |
サイズ | 16×8×8 cm |
重量 | 97g |
使用電池 | 単4電池 3本 |
使用してみて
点灯したところ、ディフューザーのおかげでだいぶ光がほんわりとしています。光量が抑えられているので、手元または足元を照らす程度の明るさしかありませんが、センサーライトなんてそんなものでしょう。明るいところで点灯しても、ほぼ無意味です。
ディフューザー無しで点灯すると、直視するとまぶしいですがちょっとした懐中電灯代わりにはなりそうです。ただ、ディフューザーを外しての使用、正規の使い方ではありませんし、基板や部品がむき出しになるのでお勧めしません。
センサーに関しては、PIRセンサーに関しては手元、足元ライトとしては十分な感度なのですが、光センサーは結構暗くならないと反応しませんでした。光量が少なめで、ある程度暗くならないと効果が発揮されないので、無駄に点灯して電池を消耗するのを防ぐための工夫なのでしょうか。センサーに関しては個体差があるのかもしれませんが…今のところ、夜に真っ暗になる玄関に置いているので不満はありません。
点灯から消灯までのGIF画像を掲載しておきます。点灯時間確認などの参考にしてください。(手持ちで撮影したため、手ブレがひどくなっています。ご了承ください。)
まとめ
手元用、足元用に使うためのセンサーライトとしてはまずまずの出来だと思います。もう少し明るさが欲しいかなとは思いますが、逆に明るすぎると手元用としては眩しくなってしまうのかもしれません。使用電池が単4電池なのですが、単4電池を使用する電化製品が私の家にはないという個人的な理由から、できれば単3電池仕様にしてほしかったなと思います。単3電池駆動だと、サイズ面で不満を持つ人がでてきてしまうかもしれませんが….
\ 11月22日限定 /