最近のスマホはイヤホンジャックの廃止や充電ポートがType-Cになったりで有線イヤホンを使う時には3.5mmイヤホンジャック変換ケーブルを使うことが多いいですが、変換ケーブルを持ち歩く煩わしさと、変換ケーブルを持ち忘れたらBluetooth非対応の場合はイヤホンが使い物にならないなどの場合があると思います。
そこで、今回ご紹介するNew Beeイヤホンは、ポートがType-C対応になっていて、変換ケーブルを使わずに使用できます。
まずは、スペックからどうぞ
スペック
製品名 | New Bee Type-Cイヤホン |
イヤホン本体材質 | セラミック |
ケーブル材質 | TPE、1.2m |
伝送レート | 48K / 24bit |
対応周波数 | 20~20000Hz |
カラー | ブラック、シルバー、ピンク |
Bluetooth | 非対応 |
マイク、音量操作 | 不可 |
接続ポート | Type-C |
付属品 | 本体、イヤピースx4、保護ケース、カラビナ、説明書、スマホ落下防止リング |
保証期間 | 購入日から18か月 |
イヤホンの特徴
DACデコーダ搭載、48k/24bit対応、HiFiにより高音質
カラー
ブラック、シルバー、ピンクの3色あり
構造
イヤホン本体にはセラミックを使用
装着イメージ
開封
ブラックの箱に入って届きました。
裏側には簡単な製品の説明が書いてあります。
開封、丁寧に商品がおさまっています。
付属品
イヤホン本体、説明書、イヤピース、イヤホンケース、スマホ落下防止リングが入ってます。
今回のイヤホンは、マイクや音量ボタン等が無いので特に説明書は読まなくても問題ないです。
イヤホン本体はセラミック製でできていて、ケーブルは1.2m、ポートはType-Cとなっています。
イヤホン本体を収納する保護ケース、比較的丈夫そうで、簡単には潰れそうもないです。
カラビナも付いていてベルトループにぶら下げたりバックパック等にも下げられます。
イヤホンを収納してみた感じですが、ケーブルの素材がTPEとなっていて【プラスティックと樹脂の中間的素材】丈夫そうなんですが、収納しづらい感じが有ります。
イヤーピースは、ブラックとレッドの2色でサイズは4種類入ってます。
おまけでしょうか、落下防止リングも付いてました。
イヤホン本体
今回のNew Beeイヤホンは、有線式でマイクや音量ボタンも無いのでイヤホンの操作は、一切ないです。
セラミックで作られているイヤホン本体は凄く軽く、重さは13gで表面はピカピカです。
イヤホン本体外側は金メッキされていて、高級感もあります。
イヤピースは直径8mmで4種類から選ぶことが出来ますので、ご自身に合った物を選べます。
イヤーピースを外した状態です。
イヤーピースは簡単に取り外しできピース自体も弾力が有り付けやすそうです。
レッドのイヤピースを付けてみました。
僕はこのサイズが一番ピッタリでした。
ポートはType-CになっていますのでType-C端末にはこのまま差し込めます。
ケーブルの素材が、触った感じゴムのような感じで弾力性があり絡まりにくいのですが、その反面マトメづらいのが印象です。
イヤホンの左右【L、R】が、すごく見づらくて良く探したら画像の位置にありました。
New Beeイヤホンを使ってみた
最初にケース付きのまま差し込んでみたのですが、New Beeと書いてあるType-C部分が大きくてケースに干渉してしまい届きませんでした。
純正の付属イヤホンは問題なく付くので、この商品が大きめに作られているのだと思います。
ケース無しだと問題なく付きますが、僕が持っている他のスマホはケースを付けると全て干渉して付かないので、薄いケース、もしくはケース無しで使うようになると思います。
参考までに差し込み口の横幅は約1.5mm、縦幅が7mmとなっています。
ミュージックを聞いてみた
HiFi高音質と書いてありますが、HiFiだから必ずしも高音質とは限りません。
まず、フィット感に関しては特に悪くなく耳から落ちてしまうこともありません。
長時間の装着も問題なく耳が痛くなることも無いです。
肝心の音質のほうですが比較するために同じ機器で同じ曲の、44.1kHz/128kbps/MP3と44.1kHz/24bit/2173kbps/FLACで聞き比べてみました。
まず、MP3からですが、まあ悪くは無いですが凄く良くもないです。
次にFLACで再生してみましたが、イヤホン事態性能の限界もあるので音質に関しては全く変わりませんでした。
両方の音楽を聞いて気付いたのですが、左側のイヤホンからの音量が弱く音量を上げても左側は小さいままでした。
コレは初期不良なのか解りませんが、18か月の保証期間が有りますので販売元に相談してみるのもイイかと思います。
まとめ
今日現在の価格(2018年7月19日時点)ブラック2,899円、シルバー・ピンク2,199円となっていて値段を考えるとType-Cが使えて安いと思います。
しかし、音質に関しては高音は良くでていますが、低音に関しては弱くポコポコした感じで女性のボーカルは良く聞こえますが、男性ボーカルだとイマイチな感じです。
イヤホン本体がセラミックの為か音が乾いたような感じで、長時間聞いていると疲れてしまうかもしれません。
フィット感はとてもいいのですがケーブルの素材に問題があり、丈夫で絡まりにくいのですが、素材がゴムのような感じでイヤホンを付けたまま首を動かしたりすると洋服にケーブルが張り付いた感じになりイヤホンが外れてしまいます。
左側の音量が弱いのも気になりますが、初期不良前提で総合的にみると、音はともかく安いType-C対応イヤホンが欲しい人にはイイかと思いますが、端末に付属のType-C対応イヤホンが有る人は純正品で十分です。
純正品よりもう少しイイ音で聞きたい人は、もう少し上のイヤホンをオススメします。
以上、New Bee Type-C対応 HiFi高音質セラミックイヤホン でした。
\ 10月11日限定 /