【レビュー】Xiaomi Mi 8 Explorer Edition 透明パネルにディスプレー指紋認証3D顔認証など
カメラ機能と写真撮影
カメラ機能に関してはごく一般的な機能で他のXiaomi 端末と変わりは無いですが撮影の種類選択欄は日本語ではなく英語でPhoto/Portrait/Square/Panoramaなど英語になっていますが、細かな設定欄は日本語になっていますので使用には問題ないと思います。
下記画像のように細かな設定は日本語対応になっています。
動画内の設定、タイムラプス等は英語表記ですが問題ないレベルで今後のeuROMアップデートで日本語になるかもしれません。
写真をとってみた
またいつもの場所になってしまいますが何枚か写真を撮ってみました。
設定はオートで天気は晴れです。
奇麗に撮れていると思いますが若干暗い感じがしないでもないです。
この写真の空は自然なのですが、上2枚の空は徐々に暗くなっていきグラデェーションがかっています。
実際は緑がもう少し鮮やかになっていますが写真だと薄い感じがします。
なんとなく暗い感じがしなくもないです。
良いか悪いかでいうと良いとは思います。
逆光も撮影してみましたが夕日だと奇麗に撮れそうな感じがします。
ボカシも不自然さは無くいいと思います。
Xiaomi mi mix2s の時はどちらかというと派手気味に写ったのがMi8は自然に近い写りだと思います。
Mi mix2s はインスタ映えしそうな写りでしたがMi8は自然に近い感じで色も凄く鮮やかではなく地味な感じです。
多分これはこれでいいほうなのだと思いますがもう少し色が鮮やかに写ってくれればと思います。
ロック解除と端末の動作
指紋認証解除と端末の動作を動画に撮ってみました。
指紋認証は感圧式にアニメーションが入るので一瞬で解除とはいかずワンテンポ置いて解除される感じになります。
途中で指紋ディスプレイに触れる前に解除されるのはフェイスアンロックで解除されているためでフェイスアンロックに関しては、そこそこな早さで解除されますがOne Plus 6 のような瞬時に解除とまではいきません。
Antutu スコア
スコアに関しては、Snapdragon 845と最近のハイエンド端末と同じなのでだいたいの予想通りでした。
最近は28万でもあまり凄さを感じなくなってきましたがHUAWEI Mate 20 Proが30万以上出しているのは少し驚きました。
HUAWEI Mate 20 Proが30万越えになってますがASUS ROG Phoneも少し話題になっただけあって結構な数字がでてます。
まとめ
Xiaomi Mi8 Explorer Editionを見ていきましたがコレは720時間のBootloader Unlock制限があるせいなのかグローバルバージョンがなかなか出ないうちにMi8 Pro がでてしまったのでタイミングが悪くExplorer Editionの存在が薄れてしまった感があります。
Mi8 Proも背面スケルトンのグローバルバージョンがでているのでExplorer Editionの購入を考えている方は英語のまま使うかROM書き換え前提で購入したほうがイイかもしれません。
逆に日本語で使いたいけどROM書き換えはちょっと嫌だと思う方はMi8 Proでいいと思います。
使用してみた感じはMi mix 2s等と似ていて特に新鮮味は無いですが、一通りの機能もあり使い勝手もOPPOやVivo等に比べると使いやすくスペック的にも十分な端末だと思います。
ただ、ディスプレイ内指紋認証と背面のスケルトンが無ければよくあるハイエンド端末と変わらず、そこそこ高い値段なので購入のメリットはイマイチないのかなと思います。
背面のスケルトンも3日もすれば見飽きますしディスプレイ内指紋認証も新しい端末が次々と発売されてくると思うのでMi8 Explorer Editionの購入はこの端末がどうしても欲しい方には購入の候補にしてもイイかと思います。
以上、Xiaomi Mi8 Explorer Editionでした。
GearBest:Xiaomi Mi 8 Explorer Edition
\ 11月21日限定 /