最近いろいろな機種のスマホ使っていて、自分が使っているスマホが何の機種だか混乱してしまいエッジセンスを起動しようと一生懸命握ってたらHUAWEI P20Proでした。
あまりの暑さに頭の回転も悪く外に出るのも嫌な毎日です。
今回のレビューは、【YIEASY スマホ用カメラレンズ】で、クリップ式になっていてレンズを取り換えれば、魚眼・広角・マクロ撮影ができます。
基本シングルレンズ対応ですので使える機種は決められてしまいますが、普段とは違った写真が取れて面白いと思います。
まずは、スペックから
スペック
商品名 | YIEASY スマホ用カメラレンズ 3in1 |
魚眼レンズ | 180度 重量22g クリップ含む 直径2.5mm |
広角レンズ | 0.4倍 重量40g クリップ含む 直径3.5mm |
マクロレンズ | 10倍 重量12g クリップ含む 直径2.3mm |
取り付け | クリップ式 |
対応機種 | シングルカメラ全般、iPad、タブレット等 |
付属品 | レンズx3、レンズキャップx2クリップx2、ポーチ |
開封
いままでコレ系の商品を使う機会があまりなかったので正直どんな感じなのかイマイチ解らなかったのですが、使ってみるとなかなか面白く、ついつい色々な写真を撮ってしまいます。
クリップ式で取り付けが簡単かつ持ち運びも邪魔にならないので旅行や近場の場所等で、いつもと違った写真をSNSにアップしてみるのもいいかもしれません。
箱は思っていたほど大きくなく蓋の部分に付属品のシールが貼ってあります。
開封
ワイド、魚眼、マクロレンズと書いてあるのにレンズが2個?と、思ってしまいましたが、2個で問題ないです。
ワイドとマクロレンズは一体式になっていてマクロ撮影時は下記図のようにワイドレンズを回して外すようになってました。
付属品
レンズにクリップ2個、説明書、ポーチが入ってます。
レンズ、持ち運び時はレンズにキズが付かないよう裏表両側にはキャップが付いています。
クリップ、2個ついているのでレンズの取り換え時にいちいちレンズを外さなくて済むのでありがたいです。
説明書、日本語ではありませんが、操作などは無く、クリップで挟むだけなので問題ないと思います。
収納ポーチ、持ち運び時に入れておけば便利ですが、レンズがガラスの為取り扱いは注意です。
ワイドレンズ
0.4倍広角レンズは通常よりも広い範囲で奥行きのある撮影ができるようです。
素材は、プラスティックかと思ったらアルミで見た目よくできています。
ワイドレンズを使用時はマクロレンズを付けるのは必須になってます。
結構しっかり作られている感じがします。
魚眼レンズ
魚眼レンズは約180°の範囲で写真が撮れるみたいですが、たまにネットで見かけたりしますが僕はイマイチ魚眼レンズの使い道が不明です。
コチラもしっかりとした作りになってます。
魚眼レンズは単体になっています。
直径2.5mmと、ワイドレンズより少し小さくなってます。
マクロレンズ
マクロレンズは小さいものを撮影可能で、1~2cmの距離の撮影が可能です。
通常はワイドレンズと一体化されていて、マクロレンズを使うときはワイドレンズを外しての使用になります。
クリップ取り付け
クリップにレンズの溝を合わせて回転させていくとレンズが付けられます。
とくに難しいこともなく説明書を読む必要もなく使えます。
レンズを付けたらクリップを握りレンズの中心をスマホのレンズの中心に合わせて挟み込みます。
レンズを付けた感じ
ワイドレンズ装着例
魚眼レンズ装着例
マクロレンズ装着例
スマホに付けてみた
iPhone6に付けてみました。
iPhoneのようにレンズの部分が出っ張っていると位置合わせが楽ですが、カメラのレンズとスマホ本体がフラットだと位置合わせが少しやりにくいです。
横から見ると結構出っ張っていますが、このまま持ち歩くのは理想ではないです。
レンズを取り付けると若干の重さはでてしまいますが、許容範囲内だと思います。
写真を撮ってみた
広角レンズ
同じ場所で撮影した写真ですが、広角レンズを付けたほうが、より広く映っていますが、写りがいいかとしては微妙な感じです。
レンズを付けるとピントが合ってくれず、何回も撮り直しをしました。
魚眼レンズ
魚眼レンズだと、木と空のみの写真が建物も回り込むように写り、雲も入り込んでそれらしさがでてますが、画質が悪くなるのは仕方ないようです。
マクロレンズ
マクロレンズは1~2cmの距離で撮影し、その差は明らかに解ります。
同じ距離の写真とは思えない写りで、3個のレンズの中では一番良く撮れたと思います。
まとめ
画質は落ちるものの比較的手軽に使えて持ち運びも不便でない点は良いのですが、この写真が良いか悪いかに関しては微妙なところもあるのは確かです。
広角レンズは、かなりの広範囲にはなりますが、ピントがなかなか合わないのと、画質が悪くボケも多くなってしまい良い写真を求める場合は最近の純正カメラで十分奇麗に撮れるので、画質ではなく普段と違った写真を写すと割り切った使い方がいいと思います。
魚眼レンズに関しては、いろいろな機種を試しましたが上下が切れてしまい画像が丸くならないのが気になりました。
本来ビル街などで映すと、また違った写真が取れると思いますが、色々な場所で試し撮りしてみるのも面白いかもしれません。
マクロレンズは3個のレンズの中では一番良さがでていて通常のスマホカメラでは撮影できないような小さな物も比較的奇麗に撮影でき画質もそれほど落ちない感じです。
基本的には、安く3種類のレンズが付いていて、普段と違った雰囲気の写真を手軽に撮れるアイテムだと思います。
お手頃な価格なので色々な場所で撮影してみてはいかがでしょうか?
以上、【YIEASY スマホ用カメラレンズ、クリップ式3in1 魚眼・広角・マクロレンズ】でした。
\ 10月11日限定 /