ここまでくれば後は撮影するだけですが、何度か練習してから実際の撮影をした方がいいと思います。
僕は最初のうちは思うように動いてくれなくて混乱しました。
ちょっとしたコツみたいのが有るみたいで最初のうちは反対側を向いてしまったり、撮りたい方を向いてくれなっかったりで元に戻らなくなったりの連続で、やっぱり僕にはセンスはないみたいです。
Bluetoothが接続されていれば下記画像のようになり(実際は撮影画像が画面には写ってます)ジンバル本体のMENUボタンを押すと設定ができます。
MENUボタンを押して設定画面を開いた状態が下記画像になります。
解像度、フラッシュ、タイマー、場面、等の設定が行えます。
場面モードでは、歩行・動体の選択など
1080p/30fps になってますが、720p/30fps や 4k/30fps 等の選択もできます。
右上には、ジンバル本体のバッテリー残量とスマホ本体の残量も表示されます。
モード設定では、パノラマ・スロー・タイムラプス撮影など
ビデオ画質設定などもあり、慣れてきたらこの辺りも設定して撮影するといい映像が撮れるかもしれません。
ジンバルで映像を撮影してみた
ざっと書いてきましたが、苦手分野だけあって、ここまでくるのに何度も挫折しそうになり何とか撮影まで準備ができいざ撮影開始と近所をジンバルをもって歩いて撮影しましたが、全くレビューにならない映像になってしまいました。
そもそもこれを使いながら平らな道を歩いたところであまり意味がないのに気づき土手を歩いてみたり階段を上ったりしましたが、どれも苦労したわりにはイマイチな映像ばかりでジンバルを使ってその辺を歩いても意味無いのでジンバルが本領発揮できる場所を探すことにしました。
ジンバルで撮影しに長野まで旅立ち
撮影に適した場所と言えば、足場が悪く手ぶれ補正でもブレて奇麗に撮れない場所でないと意味が無いので探した結果、僕の理想な場所は長野にありました。
寝覚ノ床という場所で岩がゴツゴツしていて足場が悪く撮影するには最適な場所です。
ここは浦島太郎が玉手箱を開けた場所らしいですがこんな山奥で開けたんですね、てっきり海で開けたのかと思ってました。(凄くいいところでした)
寝覚ノ床
実際は、足元も悪くかなり揺れて岩を上ったり飛び降りたりの連続で通常のスマホではブレてとても見れない状態だと思います。
youtubeにアップ前の動画は、もっときれいに撮れてますが、youtubeにアップしたら劣化してしまいました。
途中で画面が逆さになりますがジャンプした時にジンバルが縦撮影になってしまったためです。
まとめ
いかがでしょうか?この足場の悪い場所を歩きながらの撮影にもかかわらずブレがほとんどないに近い状態で撮影ができています。
これは僕も予想外で、ジンバルの凄さが実感でき、久々に感動しました。
今後の動画撮影には欠かせないアイテムの一つになることは間違いないです。
このジンバルにMomentのワイドレンズを付けたらもっと迫力のある映像が取れると思います。(別売りのウエイトが必要)
販売価格はAmazonで17,000円前後ですが、その金額の価値は十分あると思います。
以上、【Zhiyun Smooth 4】3軸スタビライザージンバルでした。
\ 11月22日限定 /