以前にもアロマディフューザーをレビューしたことがありましたが、今回のアロマディフューザーは人感センサーを搭載しているので起動しっぱなしやタイマー設定などの必要は無く人の動きを検知するとファンが回り香りがでるようになっています。
人の動きを検知するので便利そうですが寝室やキッチンなど人が常にいる場所に設置すると可動しっぱなしになってしまうので基本玄関やトイレ等に置くのがベストだと思います。
まずは商品詳細から
商品名 | ZNT送風式アロマディフューザー |
本体サイズ | 約70パイx80mm |
重量 | 約298.5g |
電源 | USB(micro)or 単三アルカリ電池x2(別売) |
動作モード | 3種類 |
センサー範囲 | 10m |
材質 | カバー:ガラス/本体:ABS |
付属品 | 本体/USBケーブル/アロマブロック/説明書 |
開封
箱の大きさの割には少し重さが有ります。
裏面には本体の詳細が書いてあります。
箱を開けると本体が意外に小さかったです。本体のカバーがガラスの為重いのかもしれません。
本体と付属品
本体、ホワイトでカバー部分はスリガラスのようになっています。
microUSB 80cm
アロマブロック、コレは消耗品になるので無くなったら購入が必要です。
説明書、分かりやすい日本語の説明書になっています。
本体のセッティング
最初に本体底面に電池を入れるカバーが有るのでそこに単三電池2本を入れます。
電池はアルカリ電池を使用と説明書には書いてあります。
電池のケース上に黒の丸い電源マークは電源ボタンになっています。
電池を入れ終わったらあとはアロマブロックをセットするだけで特に難しいことは無いです。
アロマブロックが透明で判りずらいですが本体の中央にある丸い溝にのせるだけです。
アロマブロックを入れたら本体カバーをしてスタンバイOKです。
動作方法
基本的に電源ONで作動しますが、3パターンのモードがありモード①は電源1回押す
モード②は電源長押し、モード③がUSBのみ接続して電源長押しになります。
モード①は電源を1度押しライト点灯⇒1分間作動から待機状態⇒人を検知すると本機が作動し1分作動から待機の繰り返し
モード②は電源を2秒長押し⇒ライトが3回点滅し30分間作動⇒待機状態に入り人を検知すると1分作動から待機になり①と②の違いは直ぐ待機モードになるか最初に30分作動するかの違いになります。
モード③USBのみ接続で(電池無し)電源を2秒間長押し⇒ライトは常時点灯で1分間作動2分停止を永遠に繰り返すようになっています。
人感センサーの範囲は縦30°/横120°/距離6mとなりセンサーの範囲がかなり広いので頻繁に人感センサーが反応する場所だと電池とアロマブロックの消耗が早そうです。
ZNTアロマディフューザーを使ってみた
電源を入れるとLEDランプが点灯しファンが回っている音が微かに聞こえます。
中央の丸いのが人感センサーになっていますがセンサーの範囲が広すぎてすぐ反応してしまいこの辺りはセンサーの範囲レベルを調整式にしてもらいたかったです。
僕は玄関に置いてみましたがセンサーの向きを横にずらしたりして反応の範囲を調整しました。
動きを検知すると写真のようにランプが点灯しファンが回るようになっていますが、アロマブロックがもともと結構匂いがするのでファンが回ったら匂いがするというよりは匂いを拡散する感じだと思います。
まとめ
商品的には悪くはないのですが不満点がいくつかあり、まずセンサーの範囲が広すぎる、6mはさすがに必要ない気がし電池で使う場合は電池の消耗が早い気がします。
あと、置く場所によってはコンセントが無い場合があると思いますが、コレも電池の消耗が早まるので電池切れの時は電池を買うことになりますが起動頻度によっては電池を年何回買うのか気になります。
もう一つはアロマブロックがどれくらい持つか分かりませんが専用のアロマブロックが一個880円(6月6日時点)するのでコスト的とアロマブロックの販売がなくなってしまったら使い道がなくなってしまうような気がします。
ただ超音波式アロマオイルのアロマディフューザーに比べると匂いが強いので超音波式では匂いが足りないと感じる方はオススメだと思います。
トイレなど限られた空間には人感センサーが役立つのでトイレ用などには合うと思います。
以上、ZNTアロマディフューザーでした。
\ 10月11日限定 /