評価:4.5
こんにちは、今回のレビュー端末ですがAGM X3になります。
AGM といえば以前ご紹介したAGM X2の進化版になりますが、X3はタフネスだけでなくスペックもハイスペックに近い端末となっていて、夏のプールやアウトドアなどこれからの季節、活躍の場は多いいと思います。
どんな端末か簡単に説明すると
X2に比べるとデザインがシンプルになりタフネス感は、あまりでていないデザインになりました。
タフネス端末では珍しいいSnapdragon845を搭載されていて今までのタフネススマホでは難しかった重たいゲームも問題なく使用できます。
IP68 MIL-STD-810Gとなり防塵防水性は問題無しの仕様です。
具体的にMIL-STDがどんな感じかというと1.2メートルから色々な角度で26回落としたり、55℃の暑さの中で4時間耐えたり、マイナス25℃で4時間耐えたり等のテストをクリアしているみたいです。
防水性に関しては、1.5メートルの深さまで問題ないみたいですが、基本的には海水や洗剤、アルコール等は非対応です。
なかなか便利なのはグローブモードでグローブや手袋をしたままでも端末画面の操作ができます。
10Wワイヤレス充電も可能となっていて地味に便利です。
タフネス端末では手抜きされがちなスピーカーですがJBLチューニングがされているデュアルスピーカーを搭載です。
まずはスペックから
スペック
端末名 | AGM X3 グローバルバージョン |
OS | Android 8 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845/2.8GHz/8コア |
RAM | 6GB/8GB/ |
ストレージ | 64/128G/256GB SDカード対応 128GBまで |
ディスプレー | 5.99インチ、FHD+2160×1080/FHD+/18:9 |
メインカメラ | 12MP+24MP/ F1.8メイン |
インカメラ | 20MP / F2.0 |
サイズ | 167.5 x 81.5 x 10.5mm |
重量 | 200g |
バッテリー | 4100mAh/QC3.0/wireless charg 10W |
SIM | NanoSIM×2 |
イヤホンジャック | 未対応 |
カラー | ブラック |
ポート | USB Type-C |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
NFC | 対応 |
Wi-Fi | 802.11a /b/g/n/ac 2.4G Wi-Fi / 5G Wi-Fi |
対応バンド | 2G CDMA B2/B3/B5/B8 3G B1/B2/B4/B5/B8/34/39 4G B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/ LTE-TDDB38/B39/B40/B41 |
位置情報 | GLONASS/GPS/AGPS/BeiDou |
防塵防水 | IP 68 MIL-STD 810G |
各種センサー | 加速度/ジャイロ/電子コンパス/近接/周囲光/レーザー/気圧 |
マルチメディア | MP4/M4V/MKV/XVID/WAV/AAC/MP3/AMR/FLAC |
その他 | JBL 3Dサウンド /背面指紋認証/2Dフェイスアンロック |
公式サイト | AGM X3D |
開封
DHLで到着、コロナウイルスの影響で遅れが出るかと思いましたが注文から10日でとどきました。
開封、AGM X2の時は、平らで四角い箱に入っていて付属ケースなどが付いていましたがX3はケースなどは別売りになっています。
本体の下には説明書、説明書は日本語はありません。
付属品の充電アダプタ(海外用)充電ケーブル、Type-C用イヤホンアダプター
下記画像が付属品のすべてになりますが正直付属していなくても問題ないレベルのオマケ的な感じがします。
本体詳細
端末本体自体は最近の6.7インチフルスクリーン端末と同じくらいの大きさですが、スクリーンは5.99インチのためフルスクリーンではありません。
フルスクリーンではないので画面上側のスペースに前面カメラのレンズが有り画面にノッチは有りません。
画面右側にはSIMトレー電源ボタン、金色のボタンはカメラのシャッターボタンで水中撮影等はこのボタンで撮影可能です。
本体下側、Type-C差込口のみで端末の四隅は落下時に衝撃を和らげるためのゴツイバンパーが付いています。
上側には特に何もありません。端末四隅のバンパーは樹脂でフレームはメタルに背面カバーはプラスチック製になっていてX2に比べるとコストダウンしている感じがします。
端末左側、上からボリュームボタンにその下にGoogle呼び出しボタン。Google呼び出しボタンは他の割り当てができないのが残念なのと、スマホを握った時にこのボタンと右側のカメラボタンが反応してウザい時が多々あるのでボタンの反応をもう少し強く押し込むなどの工夫をしてほしかったです。
背面、バックカバーはプラスチックで指紋が付きやすく滑りやすいですが、デザイン的には悪くなくバックパネルのプラスチックは軽量化の為かと思います。
上からカメラのレンズx2と指紋認証センサーにスピーカーx2、重量は200gとタフネス系にしては軽いほうだとおみます。
左右にはJBLチューニングのスピーカー、JBLがどこまでかかわっているのか不明です。
このスピーカーは端末下部に左右に搭載されていますが、個人的には端末上下に搭載してくれた方が横画面時に音がいいような気がして少し残念でした。
設定項目
初期設定は通常のandroid端末と変わらず進めていけば問題ないです。
設定項目に関しては何も紹介することが無いくらいシンプルで最近のハイスペック端末に比べたらツマラナイかもしれません。セカンドスペースやアプリロックなども有りません。
端末情報は下記の画像の通りでandroid8.1にセキュリティーパッチが2019.6月と一年近く前で過去のAGM端末からするとこれ以上のアップデートは二度とないと思います。
セキュリティー的にはウイルスソフトでカバーできますがandroid8に関してはどうしようもないのでアプリのインストールで自分好みにカスタムがイイと思います。逆にandroid8は結構前のアプリが対応していたりで色々弄れたりもします。
今回の端末ストレージは64GBでその他にも128GB・256GBが有りますが128GBから急に値段が高くなります。因みにSDカードは128GBまで対応です。※(SDカード使用時はSIMは一枚になります)
初期画面、LINELiteとファイルマネージャーアプリは後から入れましたが初期アプリは少なめです。
各種ショートカット、項目は少ないです。
android8なのでダークモードは無くこの辺りは少し古さを感じますが仕方ないです。
全てのアプリは中華端末にありがちな沢山のアプリは入って無くいたってシンプルで少ないです。
\ 11月21日限定 /