今回のレビューは「Crenovaスマートウォッチ メール着信日本語対応 アンドロイドウォッチ活動量計 リストバンド歩数計 スマートブレスレットIP67防水時計」
はじめに、今回の商品が届いて最初に使用した時に一部の機能が正常に動かなかったのですがスマホにインストールしたアプリの再起動という項目で再起動を何度か試したら正常に動作するようになりました。
同じ症状の方はBluetoothペアリング状態で再起動を5~6回試してみてください。
また、販売ページの最後の方に日本語説明書のダウンロード先のリンクが貼ってありますが、そちらからダウンロードできない状態になっていいるので、以下から日本語説明書のダウンロードができます。
日本語説明書 ダウンロード
では、スペックからどうぞ
スペック
- 製品名:115Plus
- バッテリー:65mAh
- 重量:約30g
- Bluetooth:4.0
- 使用可能温度:-10℃~45℃まで
- 防水機能:IP67
- 充電時間:約1~2時間
- 連続使用時間:約7日
- その他の機能:歩数計、心拍計、運動量計、睡眠計、低活動アラート、アラーム、リモートカメラ撮影、音楽再生、着信、SNS通知、Facebook通知、Twitter通知、 Whatsapp通知、INS通知など
特徴
時間はもちろん心拍数の測定、各種運動モードに睡眠時の深い睡眠、浅い睡眠を記録でき、着信通知機能はSMS、Facebook、Twitter、Skype、Wechat、WhatsApp、Iinkedinを通知してくれます。
健康管理機能は歩数、移動距離、消費カロリーを記録し、ウォーキングとランニングをモニターでき長時間座り防止機能付
写真撮影機能はスマートウォチの画面を1タップするだけで写真撮影可能です。
8種類の運動モードで、ランニング、ウォーキング、サイクリング、ハイキング、バスケットボール、バドミントン、トレーニング、ランニングマシーン等が選択できます。
防水、防塵に関してはIP67 (粉塵の侵入を完全に防ぎ、一定時間水没しても影響がない)となり一年間の保証期間が付いています。
開封
外箱
本体、説明書
まずは本体、画面には保護シールが貼ってありバンドはゴム製です。
説明書は英語だけです。
スマートウォッチの設定方法
最初にバンドを外します。引っ張れば簡単に外れます。
時計裏側 真中が心拍数を計るセンサーで右側がUSB充電
はじめにこんな感じで充電します。
横から見た感じです。充電の場所によってはしづらいかもしれません。
充電完了すると初期画面です。
次に説明書のバーコードを読み取りアプリをインストール、VeryFitProというアプリです。今回はiPhoneを使いました。
インストールしたら日本語の説明どおりに自分の情報を入力まずは誕生日から
次に身長
体重
一日の目標歩数、目標睡眠時間、目標体重
性別
最後にBluetoothでペアリングをしてスマートウォッチの設定は完了です。
アプリの設定
まず、アプリのカテゴリでアクセスの許可をONにします。ご自分に必要な物をONにしてください。今回はすべてONにしてみました。
アラートの設定をします。初期画面から「デバイス」「スマートアラート」と進み、通知を受けたい項目をONにします。
最後に右上のチェックマークをタップします。タップしないと設定は反映されません。メールの項目がございますが通知は不可です。
続いてデバイスをタップしメインの設定をします。着信通知、長座アラート、目覚ましなど、自分に必要な項目をONにします。
心拍数は自動、手動があり、自動を選ぶと定期的に心拍数を計測します。
長座アラートはONにしただけでは通知をしないので設定をします。「デバイス」から「長座アラート」を開き「運動しない時間は」と書いてある下のスライダーで何分動かなかったら通知をするかを選択、15分~180分まであります。
その下の欄に開始時間と終わった時間とありますが、この時間は通知をする時間になります。朝の9時から夜の20時まで、のように通知をする時間を設定します。
次に、日、一、二、三、四、五、六、とありますが、コレは日曜から土曜までになりますので、通知が必要な日をタップすると白からオレンジに変わります。ココをタップしてオレンジにしないと通知はされません。
最後に右上のチェックマークを忘れずにタップします。
あとは、目覚ましを希望時間に設定したり、着信のリマインダー時間を決めるくらいでOKです。僕は試しに全てONにしてみました。
各モードの説明
アプリの設定が終わったらスマートウォッチを操作、操作手順は画面下の方に薄い楕円形の部分がありますので、そこを1タップするとモードの切り替え、長押しで操作の選択です。
基本この2つの動作で操作していきますが、2秒位でスリープモードに入るので早めに操作がひつようです。
写真は時計モード
時計モードはアプリの「デバイス」から「更に」を選択し「プレートの設定」で時計のディスプレイ変更できます。
時計モードから1タップするとトレーニングモードになります。トレーニングモードで画面下の〇印をロングタップで各種モード選択画面になります。
選択画面では、ウォーキングモード、ランニングモード、自転車モード等8種類が選択でき、例えばウォーキングモードを選択したらウォーキングモード画面でダブルタップをすると秒数と心拍数がスタートします。
ウォーキングを終了する時は再度ダブルタップで停止しウォーキング時間と心拍数がアプリに反映されるようになります。
どのモードでも操作手順は同じでモードを選び、ダブルタップでスタート、ダブルタップで停止となります。停止後は運動時間、心拍数等がタップするごとに進み最後にメイン画面に戻ります。
画像はウォーキングモードの測定最中になります。ダブルタップで開始、ダブルタップで停止、このあたりがスゴクややこしいですが慣れれば簡単だと思います。
また、ランニング、ウォーキング、サイクリング、ハイキングモードに関してはGPSをONにする必要があります。
トレーニングモードの次は心拍数測定モードになります。
最初のアプリの設定で自動を選んだ場合はこのままで測定されますが手動の場合は心拍数モードでロングタップをすれば計測が始まり自動で終了されアプリに反映されるようになっています。
心拍数モードの次は歩数計モードになります。
歩数計にかんしては、そのままで歩けば増えていきますが正直精度は微妙です。
10歩位歩いただけだと反応しない時もあります。
歩いた歩数がアプリに反映されて、消費カロリー、運動時間が表示されるようになっています。
次にカメラモードですが、カメラモード画面でロングタップをすると撮影モードになり、スマートウォッチの下の部分をタップするとスマホで撮影できます。
カメラモードの次はミュージックモードになります。
スマホで音楽を聴いてる時にミュージックモードの画面をロングタップで次の曲へ早送りしてくれます。
その他の操作はできませんので早送りのみになります。
次に目覚ましモードになります。予めアプリに設定した時間になると振動するようになってます。
目覚ましモード画面でロングタップで目覚ましON、OFF切り替えになっています。
アプリの「デバイス」から「目覚まし時計アラート」で設定できます。
次は通知モードです。アプリで通知許可をした電話、SMS、Facebook、Twitter、Skype、Wechat、WhatsApp、Iinkedinなどを振動で通知してくれます。
着信がくると振動と誰から電話が来たか通知されます。
SMSは1日試しましたが不安定で振動をする時としない時があります。Twitterは通知しませんでした。
Facebook、Skype、Wechat、WhatsApp、Iinkedinに関しては僕は使ってないので試せませんでした。
設定は、アプリの「デバイス」から「スマートアラート」で、ON、OFFの設定ができます。選択欄にメールとありますがメールは通知しませんでした。
最後に長座アラームになりますが、アプリで設定した時間内に動作がないと振動で知らせてくれます。
15分に設定しておくと15分間動きがないとお知らせがきます。
普段は、2~3時間位の設定がいいかと思います。設定時間がくると、人みたいなのが出てきてラジオ体操して教えてくれます。
スマートウォッチを1日使ってみた
一通りの機能をつかってみて、ほぼ問題なく使えますが不安定になることが多々ありますので不安定になったら再起動が一番いいと思います。
まずは運動量です。仕事柄あまり動かないので少ないですが歩数計がカウントしない時もあるので実際はもう少し歩いてると思います。
夜の12時になるとリセットされその日の歩数、距離、消費Kcal等が記録されます。
続いて睡眠計になります。
睡眠時間、睡眠開始、起きた時間が記録されてます。
詳細で浅い眠り、深い眠り、覚醒睡眠がグラフになって見やすいです。
最後に心拍数です。静止、平均、最大心拍数が記録されてます。
その日の詳細がグラフになって記録されます。
こうして表にしてみるとなかなか面白かったりもします。
このスマートウォッチの評価
まとめ
使い方に関しては説明書の説明が簡単にしか書いてないので使いながら慣れていく感じです。慣れてしまえば操作や設定は簡単に出来ると思います。
商品としては、この価格でいろいろな機能が付いていて防水もIP67になっており特にバッテリーのもちがスゴクいいです。Bluetoothにつなぎながら何時間も操作してましたが全然バッテリーが減ってないので1週間位はいけそうな感じがします。
その反面スマホのほうはBluetoothとGPSをONにして常にスマートウォッチとリンクしてるのでバッテリーはガンガン減っていきますからスマホのバッテリーが1日は、もたないかもしれません。
意外だったのは睡眠計で、かなり正確でほぼ時間は合ってると思います。5時頃に一度起きて二度寝したのですが、さすがにそこまでは記録されていませんが機能は優秀だと思います。
こうして一日の記録をとってみると、結構参考になり日常はもちろんですが、運動をする時に使うと本領発揮してくれるとおもいます。
高いスマートウォッチ買うのはどうかと思う方や、スマートウォッチを初めて買う方などにはオススメだと思います。
日本語説明書 ダウンロード
ここがよかった
バッテリーのもちがすごくイイ、運動時間や心拍数、睡眠時間などがアプリに反映され機能は優秀な方だと思います。
気になったこと
スマホのバッテリーの減りが早い、なれるまで使いにくい、やや不安定な時がある(不安定の時は再起動をした方がいいです)
以上、「Crenovaスマートウォッチ メール着信日本語対応 アンドロイドウォッチ活動量計 リストバンド歩数計 スマートブレスレットIP67防水時計」でした。
\ 12月9日限定 /