こんにちは、久しぶりのスマホレビューになりますが、去年いくつかの中華スマホをレビューして最終的に使用したのはOPPO Find Xのみで他の中華スマホは使うことなく眠ったままになってしまいました。
海外版OPPO Reno 10x が発売されたけど海外版は使いずらさが有るため日本版の販売を待っての購入になりました。
今回購入した OPPO Reno 10x Zoom日本版は日本向けになっているだけあって海外版に比べ使いやすく多少割高になりますがこれから購入を考えている方は日本版をオススメします。
まずは、スペックから
スペック(日本版)
機種名 | OPPO Reno 10x Zoom |
OS | Android 9・ColorOS 6 |
CPU | Snapdragon 855/2.8GHz x1、2.42GHz x3 1.7GHz x4 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB (最大512GBまで拡張可能) |
ディスプレー | AMOLED/6.65インチ/FHD+(2340×1080ピクセル)Gorilla Glass 6 |
メインカメラ | 48MP(F1.7)+8MP(F2.2)+13MP(F3.0) |
インカメラ | 16MP(F2.0) |
サイズ | 162×77.2×9.3mm |
重量 | 215g |
バッテリー | 4065mAh |
SIM | NanoSIMx2 or NanoSIM x1+microSD x1 |
イヤホンジャック | 無し/Type-Cイヤホン付属 |
カラー | ジェットブラック/ オーシャングリーン |
ポート | Type-C |
Bluetooth | 5.0 |
NFC | 対応(FeliCa未搭載) |
Wi-Fi | IEEE 802.11ac |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/66 LTE TDD: Bands 34/38/39/40/41 |
位置情報 | GPS/A-GPS/GLONASS/Beidou/Galilo/QZSS |
防塵防水 | 未対応 |
各種センサー | 磁気センサー/光センサー/近接センサー/加速度センサー/ジャイロセンサー/レーザーフォーカスセンサー |
その他 | OTG対応/ポップアップカメラ/保護フィルム貼付済/ケース付属 |
カラーは2種類のジェットブラックとオーシャングリーン、AMOLEDで画面占有率: 93.1%
インカメラはFine Xの上部全体がポップアップに対してReno10xでは片方のみが上昇しフェイスアンロックも引き続き可能ですがFind Xの3D認証方式ではなくなっています。
Find Xのフェイスアンロックのみからディスプレイ指紋認証が追加されています。
ヒートパイプ水冷システムにより冷却効果もアップされてます。
より高性能なデュアルバンドGPS採用により従来よりも66.8%も精度が高いみたいです。
バッテリーは、4065mAhで+VOOC 3.0により高速充電が可能となっています。
開封
いろいろトラブルがあって到着は発売日から一週間後になってしまいました。
縦長の箱にパールホワイト的な奇麗な箱です。
比較的薄い箱になっていますが、最初に箱を持った感じが重く感じ、端末の重さが伝わってきます。(端末の重量は215g)
説明書らしき蓋の下には端末本体
端末の下には付属品のケースと充電アダプター、充電は+VOOC 3.0と高速充電ですが、Find XのSuper VOOC フラッシュチャージ程は早くないと思います。
その下には、Type-CケーブルにType-C対応イヤホンとSIMピン
付属品
説明書、特に読む必要なさそうなので読みませんでした。
Type-C対応イヤホン、Type-C対応なのでこのまま使えて便利なのですが個人的には違うイヤホンを使うのでこのまましまっておきます。
イヤホンはよく見ると本体のカラーに合わせてあるみたいで奇麗です。
90cmの充電ケーブル、Reno10x は置くだけ充電には未対応です。
充電アダプターはモチロン日本のコンセントに対応です。
付属のケース、Find X の時もそうだったんですが純正のケースは良くできています。
材質はシリコン?どこかのレビューでレザーてなっていましたが表面はレザー?ザラザラした感じになっています。
このザラザラ感が滑り止め的な役割をしていてなかなかイイ感じです。
付属品は下記画像の物で全部になります。
本体詳細
本体は結構大きく、持った感じは重さを感じます。因みに画面保護シートは初めから貼ってありますが隅が浮いていて気になる人は新しい保護シートに張り替えた方がイイかもしれません。
裏面は簡単な注意事項とSIMカードの入れ方が書いてありSIMx2もしくはSIMx1+microSDx1(256GB)まで対応となっています。
ディスプレイは、AMOLED/6.65インチとなり若干縦マガになっています。スピーカーはステレオとなっていて上下から音がちゃんと出ています。
画面向かって左側には音量ボタンがあり、このボタンは設定からメディアの音量もしくは着信音の音量に変更可能です。
下側にはSIMカードトレイとスピーカーに充電はType-Cポートになっています。
SIMはnanoSIMx2もしくはSIMx1microSDx1が対応になっています。
画面向かって右側には電源ボタン、電源ボタンは設定からGoogleアシスタントの起動もでき、0.5秒間押すとアシスタントが起動し、さらに長押しで電源OFFになります。
上側にはポップアップ式カメラがあり、Find X の全面上昇とは違い方側が上昇するようになっています。真ん中あたりの小さな穴は不明です。
画面最上部にスピーカーがありミュージックや動画などはステレオサウンドになっています。
裏面は上からカメラのレンズx3とレンズの横にフラッシュライト、レンズの下には丸い突起が有りテーブル等に置いたときにレンズがあたらないように工夫されていますが、ケースを付けた場合はあまり意味が無いです。
カラーはオーシャングリーンでブルーに近いグリーンです。
付属のケースを付けてみましたが付属だけあってピッタリです。
裏面は縦長に切れ込みが入っていてOPPOのロゴが見えるようになっていますが個人的にはカメラのレンズ部分のみのほうが良かったです。
持った感じは滑りにくく持ちやすいので下手にケースを買うよりは付属のケースで十分な気もします。
全面カメラの上昇部分も最小限の切れ込みで端末の保護は、ある程度は問題なさそうです。
結構厚みもあるのでレンズも保護されますが、ケースを付けると重さが少し増します。
艶消し的なカラーで、とてもきれいに仕上がっているのでケースを付けるのが勿体ない気もしますが、傷が付くと目立ちそうなのでケースは付けた方がイイかもしれません。
付属のケースも悪くは無いのですが、背面が縦にくり抜かれている形があまり好きではなかったので新たにアルカンターラ調のケースに変えてみました。
\ 11月21日限定 /