初期設定
Pixel3 XLの初期設定は通常のandroidと同じで特に迷う事は無くWi-Fi設定、Googleアカウント、指紋の登録と進めるだけです。
指紋認証の登録、画面後ろのセンサーを何度かタッチで完了。
Active Edgeの設定では自分の握る力加減を設定可能で、その他にアシスタントの話しかける、画面がOFFの時でも起動、スクィーズで消音のON/OFFの切り替えなどができます。
設定項目ですが、Pixelをレビューする時にいつも困ってしまうほどシンプルで最近の中華スマホのように機能満載な端末を期待すると期待外れになってしまうと思います。
特に気になる機能は無く必要最低限の設定項目になっています。
色々な機能を使いたい人はPixel3は外した方がいいかもしれません。
ただGoogle系のスマホはアップデートも定期的にありandroidの最新機能をいち早く使えるなどのメリットやセキュリティーパッチも毎月定期的に来るのでその辺は安心して使用できるのでないかと思います。
個人的にはandroidでクレジットカードの入力やネットショッピングはPixel以外ではしないようにしていて、特に中華系スマホはステアカなどを使用して弄りますが、今時中華系スマホでも問題はないと思いますが個人的には拒絶してしまいます。
その他の設定は端末をふせるとマナーモードになったり
アンビエント表示はロック時でも時間、日付、天気、通知などの表示が可能になります。
ストレージは128GBで3ヶ月サブ機として使っているので写真、ミュージック、アプリ等が容量を食っていますが、Pixelに関してはGoogle Photoに無制限の写真動画等（期限あり）をバックアップできるのでこのメリットは大きいです。
android9から装備された自動調整バッテリー機能が有りますが、Pixel3を3ヶ月使っていて思ったのが、この自動調整バッテリーの機能が働いているのかイマイチ疑問に思うほどバッテリーの減りが早く、僕は普段iPhoneを使ってサブ機でPixel3を持ち歩いていたのですがとにかくPixel3のバッテリーの持ちが悪く使っていないにもかかわらずどんどん減っていくのが気になります。
海外の書き込みでもこの問題を話題にしている人は多く、たまにバッテリーの持ちがすごくイイとレビューしている人がいますがコツが有ったら教えていただきたいです。
ランチャーを変えたりアンビエント表示をOFFにしたりいらないアプリを削除したり色々試しましたが全般的にバッテリーの減りは早いのでバッテリー持ちはあまり期待しないほうがイイかもしれません。
初期画面
Pixel3には通知LEDは無く端末のスリープ解除をするかアンビエント表示をONにするかでないと通知が有るか分からないので通知LEDはあってほしかったです。
アンビエント表示は通知があると上記写真のようにロック画面に常に表示もしくはダブルタップでスリープ解除等設定できますが、常に表示にしたいところですが常に表示だとそれなりにバッテリーの減りも早くなると思います。
初期画面はPixel2とほぼ変わらず画面下にホーム、左側には戻るになっています。サーチバーは下にあり上部には At a glanceとこの2つはデフォルトランチャーでは固定となり、削除、移動は不可になります。
ホーム画面を右にスライドでGoogle Nowのページになり、ホーム画面下から上にスライドでドロワーが開きます。
3ヶ月使用しているのでアプリがいろいろ入っていますが基本初期段階ではGoogle関係の最低限アプリになります。
3ヶ月使ってみて
3ヶ月使ってみて個人的にはPixel 2を使っているのとあまり変わらない感じですが、android Q になる時にどのくらい変化するかが楽しみです。
android端末の中では定期的なアップデート、セキュリティーパッチの更新などで比較的安心して使える感は有りますが、バッテリーの持ちなど気になる点も有りメインで使うとなるとiPhoneになってしまいます。
去年もいろいろとandroid端末を買ってみましたが最終的に使わないで眠ったままになってしまいメイン端末として使うことは無かったですがandroid端末でどれか一つ使うのを選ぶとしたらPixel 3 になってしまいます。
＼ 4月26日限定 ／
