生活用品・日用品

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

今回のレビューは超音波アニマルバリアになります。

毎年隣のビルの換気扇の排気口に鳥が巣を作ってしまいビルの大家さんも困っていました。

とくに困るのが巣からヒナが落っこちてきて酷いときには1日に3羽落ちてきたりして当然ヒナを飼育する訳にはいかないので、かわいそうですがそのままにしておくしかできないでいました。

そんなわけで今年も巣を作り始める時期になってきて鳥もたまに見かけるようになったので巣を作る前に鳥がこないようにするのが一番いい解決策だと思い設置してみることにしました。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

鳥に限らず猫、犬、ネズミなどにも効果が有り超音波で追い払う仕組みなのでほとんど人間には影響が無い機器になっています。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

ソーラーパネル充電式で電源を引き込む必要もなく赤外線センサーによりフラッシュライトを点灯など夜にも対応しています。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

範囲は上の写真のようにかなり広範囲に対応されていますが、設置場所・対象動物によって多少の差はあるみたいです。

機器詳細

製品名ソーラー超音波動物撃退機
バッテリーソーラー式 or USB充電式
センサー超音波/赤外線
モード0~5段階
有効範囲左右/110° 下/55°  距離/9m
機能超音波、LEDフラッシュ
可能接場所地面、壁掛け
その他12ヶ月保証

開封

外箱、特に説明書きなどは無く15㎝x10㎝くらいの箱です。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

開封、本体、USB充電ケーブル、説明書、設置用アルミスパイク

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

本体と付属品

本体サイズ130x90x60mmで重さは300gありました。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

本体裏側にはリチウム電池3本があり充電はソーラーパネルもしくはUSBからになります。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

地面に設置する時用のアルミスパイク、庭など土の場合は差し込んで使用可能

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

説明書に感謝カード

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

充電用USBケーブル

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

設置準備

説明書は日本語もあり使用に困ることは無さそうです。

Amazonの害獣駆除・猫よけ動物撃退・超音波アニマルバリアを使ってみた

特に組み立てなどは無いですが、初期時には充電が必要でソーラーパネルからの充電よりUSBからの充電が推奨されています。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

充電中は赤いランプが点灯し、充電時間は6時間くらいかかるみたいなのでソーラーパネルでの初期充電は厳しい感じがします。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

USB充電は本体下側にあり、ここが充電兼アルミスパイク取り付け場所になります。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

このアルミスパイクをつなげて本体下部の穴に差し込めば準備はOKです。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

地面に設置する時のアルミスパイクを付けた状態ですが、アルミスパイクは地面に20㎝くらい差し込むのが理想なようで多少穴を掘る必要がありそうです。

本体詳細

本体上部にソーラーパネルがあるのでココが太陽に当たるように設置しないとすぐに電池切れになってしまいますが、1ヶ月に1度はUSB充電をした方がいいと書いてありました。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

基本難しい操作は無く最初に設定したらそのまま放置でいいみたいです。

当然外に置くので防水になっていますが、IP44防水なので雨に濡れる程度はOKですが、水没するような状況だと故障すると思います。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

設定方法は左側のSensダイヤルで保護範囲の調整(最大110°)右のFreqダイヤルで保護レベルの設定になります。

保護レベルの設定は、0~5までの5段階で各段階によって対象動物が変わってきます。

モード0電源OFF
モード113.5kHz-17.5kHzでネズミなど小動物に対応
モード215.5kHz-19.5kHzで犬、キツネ、タヌキ等に対応
モード319.5kHz-23.5kHzで猫、犬、鳥、コウモリ等に対応
モード4フラッシュで夜行性動物に対応
モード5モード1~4全てに対応

今回は鳥がターゲットになりますが、一通り試してみたいのでモードは5で試してみます。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

設置場所は屋上になるのでアルミスパイクを地面に差し込むことができないのでアルミスパイクを付けた状態でフェンスに固定して鳥が巣を作る排気口に向けたいと思います。

設置してみる

超音波で動物を追い払うので、動作状況を写真に撮るのは不可能ですが、設定レベル4以上でセンサーが働くとLEDフラッシュが点くようになっていて、夜間の猫等に効果があるようです。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

上記写真は通常の超音波が反応した時の状態で、機器の赤外線センサーに反応すると赤いランプが点灯し超音波がでている状態ですが特に音などが聞こえることは無いです。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

設定4、5では上記写真のようにセンサーが反応するとLEDが5回位点滅しますがLEDの光は弱く夜間でも動物に効果があるかは微妙な感じです。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

今回アニマルバリアを取り付ける位置は屋上で隣のビルの換気扇排気口になります。

写真中央の丸い2箇所が鳥の巣を毎年作ってしまい鳥のヒナが下に落ちて死んでしまうことが多いいのでココに目掛けて設置します。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

巣を作るのはこの画像の排気口の中です。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

取り付けはアルミスパイクとフェンスをタイラップで固定して換気扇の方に向くようにしました。

Amazonの超音波アニマルバリアをレビュー

設置した機器の後ろ側から見た感じだとこんな感じになります。位置的には丁度いい位置になったので問題ないと思います。

これでしばらく様子を見てみたいと思います。

結果

設置して3日間様子を見てみましたが、毎日巣を作りに来ていた鳥が設置してから来なくなったので効果はあったのだと思いますが、(多分効果あったと思います)カラスがセンサーの向かい側の屋上に普通に居たので大きな鳥には効果が無いのかもしれません。

LEDフラッシュに関しては夜に光っても光が弱いのでもう少し明るく光ってくれたら良かったのですが、この光量だと猫などにはあまり効果が無いかもしれません。

超音波がどの程度効果があるのか目で見てわからないので実感はあまりないですが、とりあえず巣を作りに来ていないのでこのまましばらく様子を見てみたいと思います。

追記

一週間設置して様子を見てみましたが鳥が全く来なくなったので効果は間違いなく有ったものだと思います。

以上、超音波アニマルバリアでした。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です