久しぶりのモバイルバッテリーのレビューになりますが、今回のモバイルバッテリーは普通のとはちょっと変わったデジタルスクリーン付き、REMAX KINGREE 1000mAh バッテリー
スクリーンにバッテリー残量が%で確認できるのはよくありますが、KINGREE のバッテリーは、電圧・電流まで確認できます。
一見モバイルバッテリーらしく無いデザインで、電圧・電流表示も車のタコメーターみたいでカッコイイです。
まずはスペックから
スペック
商品名 | REMAX KINGREE 10000mAh バッテリー |
容量 | 10000mAh |
サイズ | 145×65.5×14.7mm |
重量 | 約198g |
出力 | 5V/2A x2ポート |
入力 | 5V/1A |
カラー | ゴールド/ホワイト/グレー |
その他 | LEDデジタルスクリーン、5V2.0A 急速充電対応、過電圧、過電流、 ショート、保護機能搭載 |
開封
カラーは、ホワイト、ゴールド、グレーの3色
透明のプラスティックケースに入って届きました。
開封!
デザインがモバイルバッテリーっぽくなくてカッコイイです。
付属品
本体に、充電用Micro USBケーブル 、説明書、合格証
充電用Micro USBケーブル は、15cmと、やや短め
説明書は日本語が無しですが特に問題は無いです。
本体
今回はホワイトで、見た目はかっこいいです。
本体裏側、この無意味なレッドとグレーのラインが、なかなかいいと思います。
出力、5V/2A x2ポート 入力、5V/1A で急速充電対応
デジタルスクリーンの表示は下記画像のようになっています。
デジタルスクリーン、若干暗くて明るい場所だと見づらいのが残念です。
充電中、文字が小さくて見づらいですが、0.8A、5.0VでIN 045%と表示されています。
本体には、特に電源ボタンなどは無く差し込めば充電開始になります。
本体充電
本体への充電は約3時間半で99%まで充電されますが、99%から先が2時間たっても進みません。
デジタル表示のモバイルバッテリーにありがちな事ではありますが、大体の場合電源ボタン長押ししたりで治るのですが、このバッテリーはボタン関係が一切ないのでどうすることもできず、99%止まりで諦めました。
スマホを充電してみた
実際にスマホを接続して充電してみました。
5V/2A 急速充電対応となっています。
充電中はスクリーンにOUTと表示されモバイルバッテリー本体の表示では、5V/1A となっていて通常のモバイルバッテリーと変わらないです。
チェッカーを間に入れて測ってみましたが、ほぼ5V/1Aです。
5V/2Aはでませんでしたが、バッテリーの電圧・電流チェッカーは正確なのが解りました。
端末によっては、5V/1.5Aでるのもあるので、まあまあかと思います。
まとめ
スクリーンに電流・電圧が表示され、デザインはいかにもモバイルバッテリー的ではなく、すごくイイと思ったんですが、99%までしか上がらないのは少し残念な所です。
本体のチェッカーも正確で、端末にもよりますが5V/1.5Aでれば、まあまあだと思います。
中には、5V/2Aと表記されていてもまったく届かない商品もありますので、2Aは無理だとしても1.5Aなら許容範囲内だと個人的には思いました。
重量も約198gと、スマホ本体プラスα位で重くはないです。
今日現在の値段が(2018年7月27日)2,680円とお手頃価格でもあります。
と、ここで〆ようと思っていたのですが、充電中のOne Plus 6を見るとスマホは0%から充電スタートしてモバイルバッテリーは99%から充電開始しましたが、スマホは66%充電時点で、バッテリーは残り45%の残量です。
One Plus 6のバッテリーは3300mAhに対しREMAX KINGREEのバッテリーは、10000mAhで単純計算でも3回近くはいけるはずが、このペースだと1回が限度だと思います。
ということで、10000mAhあるはずのこのバッテリーは、One Plus 6を一回しか充電できないので、ちょっと???な感じです。
たしかに、10000mAhで198gは軽すぎると思います。
以上、REMAX KINGREE デジタルスクリーン10000mAh モバイルバッテリーでした。
\ 12月9日限定 /