評価:4.5
今回買った商品はRR-XS370
商品名 | パナソニック ICレコーダー RR-XS370 |
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スペック・成分 | 録音時間:約2158時間 |
RR-XS370を買ってみた結論をざっくり説明
- 音声を録音することが出来る
- サウンドプレイヤーとして音楽ファイルを持ち歩き、どこでも聴くことが出来る
- 語学学習用の例文ファイルを持ち歩き、どこでも再生して学習できる
- イヤホンを付けられるので、周囲の人に聞かれることがない
RR-XS370を買った理由(悩み)
私はApple ipod shuffleというサウンドプレイヤーを持っているのですが、それでは音声の録音ができませんし、イヤホンが無かったら再生音を聞くこともできません。
私がICレコーダーを購入したいと思ったきっかけは、YouTubeに動画を出してみたいと思ったことでした。
カメラで動画を撮影して、撮影した動画をそのまま編集もせずに出すことは考えられず、雑音等を消してBGMや自声でのナレーションを動画に入れてみようと思いました。
ですが私にはサウンドを録音する手段がありません。カメラに付属のマイクで録音してみましたが上手くいきませんでした。
ラジオの収録等で使用されるマイクの購入も検討しましたが、それらは私にとって高価すぎる気がしました。
いろいろと探したところ、このICレコーダーが良いと思いました。いつ発売された製品なのかも考慮しました。あまり古いタイプだと壊れた時に修理にも出せなくなりそうなので。
RR-XS370購入の決め手
日本のメーカー製であることは、私にとって商品選びする際にとても気にする条件です。パナソニック社製ですのでその点は大丈夫でした。
2018年に発売されたモデルなので、比較的新しいタイプのICレコーダーである点もよかったです。非常に軽く、持ち運びにも不便を感じさせません。価格も手ごろで操作機能もシンプルで分かりやすいです。
前方正面の音を強調して録音する「センター強調クリアズーム録音」が出来て、録りたい音をしっかり捉えることができます。
USBダイレクト接続でパソコンとデータをかんたんにやり取りできますし、内蔵メモリー8GBだから長時間録音や大量の音楽ファイルも収納することができます。
外観がホワイトなのもおしゃれな感じで良いです。
RR-XS370の悪かったこと・デメリット
使用してみて分かったのですが、録音したファイルに自動的に付けられるファイル名を、このICレコーダー内で変えることが出来ないため、いくつもの音声を区切って録音したりするとどれがどれだか分からなくなってしまう欠点があります。
操作機能がシンプルで覚えやすいというメリットとは逆に、少しだけ早送りしたり巻き戻す機能がないのがちょっと歯がゆい気がします。
特に人の会話を録音して、聴き取りにくいときには少しだけ巻き戻したくなるところですが、それができないのが欠点です。
RR-XS370の良かったこと・メリット
とても軽いので持ち運びするのも苦になりません。
価格も手ごろで操作機能がシンプルですから、機械音痴な方でも比較的すぐに使いこなせるようになると思います。
内蔵メモリー8GBだから長時間録音することもできますし、大量の音楽ファイルをこの小さなICレコーダーひとつで持ち運びできます。
専門的なボイスレコーディングマイクを揃えなくても、この小型ICレコーダーだけでクリアな音声を録音することも可能だと思います。舌打ちする音や鼻息の音などは、マイクに息を吹きかけないようにするだけでかなり防げると思います。
会議中での録音などでも、前方正面の音を強調して録音する「センター強調クリアズーム録音」が出来るので、録りたい音をしっかり捉えることができます。
RR-XS370のおすすめポイント
スマートフォンなどを持っていなくて音声を録音できないとお悩みの人に、このICレコーダーは是非お勧めです。価格もリーズナブルですし、サウンドレコーダーとしてだけでなく音楽プレイヤーとしても使うことが出来ます。
語学学習中の方などはスキマ時間を使った学習が必要となるでしょうが、ICレコーダーに語学練習用の音声ファイルを入れて持ち歩けば、いつでも自分の好きな時に音声を再生して聴くことが出来ます。
スマホを持っている方はスマホで十分と思うかもしれませんけど、電池電力の消耗を考えると、スマホで音声を再生して聴くよりもICレコーダーを使用することをお勧めします。
RR-XS370の動画
\ 11月21日限定 /