TVの通販番組や、ニトリなんかで見かけることが多くなったエアーベッド。
なんとなく興味はあるけど、耐久性とか寝心地とかどうなんだろう???
寝心地や使い心地、保管方法に問題がなければ、
「お客様が来た時用のベッドに出来るはず」と早速試してみました。
こんな気持ちで、アマゾンで買えるエアベッドsable SA-HF010をレビューしたいと思います。
急な来客用のサブベッド、仮眠用にベッド、省スペースで安く済ませたいと
こんな考え方でベッドを探している方、是非参考にしてみて下さい。
まずはパッケージ(大きさ確認)
でかい・・・大きさ比較のため、キーボードと一緒に映してみました。
箱のサイズは、36.5 x 33.5 x 21 cmです。
キーボードとの大きさ比較の方が感覚的に分かりやすいかと思います。
重量もそこそこあります(約6キロ)。早速、開けてみます。パカッ・・・。
なにやら不織布に包まれた製品がおでましです。引っ張り上げてみます。
こんな感じで、ロゴの入った本体が出てきました。更にあけてみます。
取扱説明書と、本体が出てきます。説明書は、英語と、ちょっとたどたどしい日本語でも書かれています。
空気を抜いた状態のベッドがこんな感じで、不織布の入れ物にいれておけば、使わない時は押し入れなどで保管できそうです。
高さは約50センチ。
幅は30センチ。
50センチ×30センチほどの隙間があれば、押し入れで保管できそうです。
後ほど詳しく書きますが、電動で空気の出し入れが出来て便利なので、
(普段はしまっておいて)来客用のベッドという使い方にも十分対応できます。
早速ひろげていきます
折りたたんでいる状態から、拡げていきます。初めの状態は、3つ折り。素材はビニールっぽい。
丈夫でしっかりした浮き輪のような素材がイメージ的に近いかな?
スイッチ部を拡大してみます。左側の収納部にコンセントが入っています。
右側のつまみ部分で空気を出したり、抜いたり、電源をオフにしたりできます。
更に拡げます。う、上下逆の状態でした。これは、ベッドの底部分。ベッドの床部分ですね。
手動で空気の出し入れが出来る、栓がわかると思います。
こちらがベッドの上部分。
人が寝る場所にあたります。湿度対策なのか、素材が違うのが分かると思います。
いざ設置(空気を入れてみます)
では、コンセントを引っ張り出して、電動で空気を入れていきます。
念のため、説明書も確認します。(読まなくても感覚で分かると思います)
スイッチ部は日本語表記で、「膨らませる」「空気を抜く」とあるので、分かりやすい。
スイッチON「膨らませる」にします。
1分程、膨らませた状態がこちら。
おお、大分、空気が入ってきてますね。
昔、手動で浮き輪に空気を入れたりしていた経験からすると、楽すぎです。これ、イイ!
更に空気を入れていきます。空気を入れ始めて2分ぐらいです。下の写真のようになりました。
結構パンパンに見えますが、押すと端の方が、まだ下がっていきます。
なので、まだ空気注入。
部屋いっぱいに拡がりました。どうやら、この部屋に常設するのは無理があるようです。
が、ある意味、寝相が悪くても落ちません(笑)
写真では分かりにくいですが、更にパンパンになっています。
この状態が私は好きです。端っこを押しても、カチカチ。約3分程あれば、カチカチになります。
柔らかめが好きな人は、1分半~2分程でも大丈夫かも。
実際に使ってみて
こんな感じで落ちないように部屋の端において使ってます。
大柄な方だと、寝心地に直結すると思うので、まずは大きさを測って見ます。縦約185センチ。
横幅95センチ。
高さは約50センチ。
大きさ的には、185センチ×95センチ×50センチ程で、ホテルのシングル用ベッドと同じ感じです。
中肉中背の私が寝た場合、特に違和感ありません。
私の場合、空気が少ない状態だと、乗った瞬間にフワッとする感じがしてあまり好きではないので、
空気を満タンに入れてカチコチにする寝心地が好きです。数週間、このベッドで過ごしてみましたが、
ホテルのベッドなどと同じような感覚で寝ることが出来て、普通に快適です。
使ってみて良かった部分は、手入れと掃除が楽。
夏は特に、敷布団なしで掛布団だけで寝ても全く問題ないので、手入れが楽です。
空気を抜いていくと、こんな感じで縮みます。
で、更に空気を抜くと、簡単に移動が出来るので、ベッドの下の掃除が楽。これは思っても見なかった利点ですね。
逆に使ってみて、改良して欲しいのは、音です。浮き輪をこすると、キュキュっとした音が出ますよね?
ベッドの上で寝返りをうったりするときも、擦れてこの音がします。メチャクチャ気になるって程ではないですが、
やっぱり音がしないほうがいいですね。
メリット・デメリット・こんな方にお勧め
メリット
- 持ち運びやすい・収納簡単 ⇒⇒(収納スペースとして50センチ×30センチ必要)
- 普通のベッドに比べて安い
- 硬さを調整出来る(個人的には寝心地は良くも悪くもない)
- 掃除が楽。 ⇒⇒ 軽いので、ベッドの下もラクラク。
- 夏は掛布団だけでも違和感なし。 ⇒⇒ 手入れラクチン
デメリット
- (デメリット)数日に一度は空気の補充が必要(パンパンが好きだから?)
- (これからどうなの?)耐久性、今のところ、4週間毎日使用ですが全然OK
- 寝返りをうった時などに、キュキュっと擦れた音がする
こんな人にお勧め
◎スペースがないけど仮眠用にベッドが欲しい・・・要らない時はしまっておけます
◎普段はいらないけど、来客用に備えて・・・収納時、省スペース。
◎ワンルームに住んでいる学生さんに。
×子供が飛んだり跳ねたり・・・穴があくと、使えなくなる気がします。子供用ではなくて、大人用に使用するのがベターですね!
私は敷布団もなしで、直接この上で寝てますが、全く無問題。楽でいい感じ。昼寝も、夜寝もバッチリ。
毎日使っているので、耐久性の検証が出来たら、また記事を追記します。
\ 10月11日限定 /