今回レビューするのは3台目のワイヤレスイヤホンTECKEPIC HV-316TS。
たまたま全部で4台のワイヤレスイヤホン(1台目、2台目、3台目この記事、4台目)をゲットできたので、比較しやすいように同じ視点でレビューしつつ、ランキングで順位付けした投稿を別途投稿したいと思います。
では、まずは早速3台目の完全ワイヤレスイヤホンを見ていきましょう。興味がある方、自分にとって最適な一品を見つけたい方はリンク先も参考にしてみてくださいね。
まずはパッケージ
こんな感じで届きます。これは中国からの郵便物によくある包装ですね。開けにくいです・・・。
開けるとこんな感じ。日本仕様にしてくれたのでしょうか?本体パッケージと別で、日本語の説明書を添付してくれています。これは嬉しいですね。ちなみに説明書がなくても、取り扱いは簡単です。
本体パッケージを開けると、こんな風に色々入っています。今までレビューしてきた2台のワイヤレスイヤホンとほぼ同じ内容です。イヤホンケース、イヤホン、充電ケーブル、イヤーピース、説明書。
本体ケースは艶ありのブラック。この辺りは好みでしょうか。今までレビューしてきた2つと違うのは、本体ケースの大きさ。これは高さが他のより1cm~2cm高い分、幅が1cm~2cm狭いです。
開けてみます。落ち着いたブラックのイヤホンがカッコいい。
付けると自分では全く見えないのですが、黄色のラインがいいですね。
高さがある分、蓋を開けた時の安定度はどうかな?と思いましたが、大丈夫でした。後ろ側に充電ケーブルがあります。他のワイヤレスイヤホンと同じで一般的なマイクロUSBの使用可能です(確認済み)
ただ、完全にフルオープンにすると少し安定度が悪いです。少し浮いてるのが分かるかな?本体への収まり方は、磁石でピタッとついてくれます。使い勝手いいですよ。
充電してみる
充電ケーブル挿入口が高い分、今までのイヤホンケースに比べて安定度が少し悪い。ただ、比較すると分かるレベルでこれ1台だけしか持っていないと、気にせず使えるレベルだと思います。
充電中はこんな感じで光ってくれます。赤い色だと充電中。青い光だと満充電。
イヤホンに充電しているときは、イヤホン上部と前部のインジケーターが赤く光ってくれます。ただ、上部は蓋を閉めると、光が少し弱く充電中か少しわかりにくいと思います。私は全部で充電確認をしています。まあ、常にケーブルに挿してフル充電が基本なので全く気になりませんけどね、私の場合。充電時間はイヤホン1時間、ケースが4時間、連続再生時間は2時間~2時間半ぐらいで他の機種と大きな差はなさそうです。
Bluetooth接続をしてみる
とっても簡単です。この機種の親イヤホンはL。左だけ、右だけでも接続できます。
ペアリング登録
- 充電を終えて使えるようになっているイヤホンL/Rを取り出して電源ボタン長押し(赤と青に光りペアリングモードに)、PCやスマホなどの接続したいものに近づける
- PCやスマホなどがイヤホンを見つける
- ペアリングのボタンを押す
たったの3ステップ。初心者でも間違えることはないと思います。
PCの場合、写真のBluetooth設定画面を選ぶ。
デバイスを追加するを選び、一番上のオーディオ関係のデバイスを選ぶ
そうすると、HV-316TSがあるので接続ボタンを押すだけ。
2回目以降
イヤホンを取り出し長押しでON。この辺りは、2台目レビュー商品QCY-Q29と同じです。
取り出すだけでONの簡単設定が良い方は、1台目レビュー商品のZNT AirFitsが楽ですよ。好みや使い勝手で決めるといいと思います。
こうやって取り出して、長押しでON。左右同時にONすれば、左右も勝手にペアリングしてくれます。
音質について
これはもう全く差がわかりません。ワイヤレスイヤホンだけで合計4台試していますが、音質には全く不満ないですよ。耳が良い方は気になるのかもしれませんが、日常使いには全く問題なしです。
総合評価
- 煩わしさから解放される画期的なワイヤレスイヤホン
- 仕舞うだけで充電できるのもGood!
- 出張などの持ち運びにも便利~!
- イヤホンにしては高い価格(3980円)、でもワイヤレスイヤホンの中では安い
- ケースの自重安定性が他のより少し劣る
イヤホンは小さなもので無くしてしまうかも??という心配はありますが、商品はとってもイイものでお勧めできますよ。無くした人のために片方だけで売ってくれたりしたら、もっとお勧めできるのになぁと思いました^^
\ 11月24日限定 /