評価:4.5
こんにちは、今回のレビューはXiaomi Mi Mix3のグローバルバージョンになります。
最新機種ではないじゃんって思う方もいると思いますが、まだまだ現役で使える程のスペックなので最新機種は高いからと思う方など候補の一つにしてみてはいかがでしょうか?
まずはスペックから
スペック Xiaomi Mi Mix3 グローバルバージョン
端末名 | Xiaomi Mi Mix3 グローバルバージョン |
OS | Android 9/MIUI 10 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845/2.8GHz/8コア |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレー | 6.39インチ(2340x1080FHD+)/Super AMOLED/画面占有率93.4%/Gorilla Glass 5 |
メインカメラ | 12MP+12MP/SONY IMX363/1.4µm F1.8/SAMSUNG S5K3M3 1.0µm デュアル |
インカメラ | 24MP+2MP/SONY MIX576 1.8µm/OC0A10 1.75µm デュアル |
サイズ | 157.89 x 74.69 x 8.46mm |
重量 | 218g |
バッテリー | 3200mAh/18W QC3.0/10Wワイヤレス充電 |
SIM | NanoSIM×2 |
イヤホンジャック | 未対応 |
カラー | サファイヤブルー/ジェイドグリーン/オニキスブラック |
ポート | USB Type-C |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
NFC | 対応 |
Wi-Fi | 802.11a /b/g/n/ac 2.4G Wi-Fi / 5G Wi-Fi / Wi-Fi Direct |
対応バンド | 2G GSM:B2/B3/B5/B8 CDMA 1X:BC0/BC1/BC6/BC10 3G WCDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B9/B19 TD-SCDMA:B34/B39 CDMA EVDO:BC0/BC1/BC6/BC10 4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/ TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
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位置情報 | GPS:L1+L5/Galileo:E1 + E5a/QZSS:L1+L5/GLONASS:L1/Beidou:B1 |
防塵防水 | 未対応 |
各種センサー | 超音波距離/ジャイロ/加速度/電子コンパス/周囲光/振動モーター |
マルチメディア | MP4/M4V/MKV/XVID/WAV/AAC/MP3/AMR/FLAC |
ビデオ録画 | 4K(60fps 30fps) 1080p(60fps30fps) 720p(30fps) 1080pスローモーション(120fps/240fps/960fps) 720pスローモーション(120fps/240fps/960fps) |
公式サイト | Xiaomi Mi Mix3 |
ノッチ無しディスプレイで手動によるスライド式前面カメラ
カメラの性能評価もいいほうです
最近はトリプルレンズが当たり前のようになってきましたがMix3はデュアルレンズです。
指紋認証もディスプレイ内ではなく背面にあるタイプです。
AIによる機能も最低限は対応されています。
Snapdragon 845と最新ではないですが、まだまだ十分な性能です。
他のハイエンド端末でも対応していない機種が有りますが、Mix3はワイヤレス充電対応です。
93.4%のスクリーン比にスライド式カメラ、前後面デュアルレンズなど最新ハイエンド機種にまだ突き放されている感じはしないです。
公式サイトの動画紹介ではカメラに力を入れているみたいです。
スローモーションの動画も紹介されていますが、なかなかよさそうです。
端末本体は、ベゼルが薄くフルディスプレイに近い感じです。
性能を数字だけで見ると格下感が有りますが、現在の販売価格からすると十分すぎるほどの性能で購入先や割引クーポンの使用などで僕の場合はDHL配送で46,000円位でした。
開封
新品なので完全にパッケージされて届きました。
ブラックで真四角の箱にMIXの文字が書かれていてMi8EEと似たような箱です。
蓋を開けるとお馴染みのサイン?か何か書いてあります。
中蓋を開けると端末本体、ディスプレイは6.39インチで大きく感じます。
端末の下には付属品が入っていて、丸いのがワイヤレス充電器にType-Cケーブルと充電アダプター、ワイヤレス充電器が付属なのは嬉しいです。
付属品
日本のコンセントに対応の充電アダプター、抜け防止の穴が開いてないので出来ればちゃんとしたプラグの使用がオススメです。
Type-Cのケーブル90cm、Mix3の付属品はホワイトカラーで統一されてます。
イヤホンジャックがないので変換プラグも付属していて有線イヤホンの使用も問題なしです。
ワイヤレス充電器本体、真っ平ではなく少しアールが付いていて材質はシリコンのような感じで滑りにくくなっています。
裏面にも滑り止めが付いていて安定感は有りそうです。
説明書関係は日本語はありませんが問題ないです。
付属品のケース、フィッティングは良いのですが材質の関係か滑りやすく個人的には使いずらいので使いやすい物に交換がオススメです。
ケースをアップで撮影してみましたが結構薄く衝撃保護にはあまり効果が無さそうなチープな感じがします。表面はサラサラした感じでケースに関しては少し残念です。
付属品としては以上で画面の保護フィルムは最初から貼って無いので購入する方は一緒に買っておいた方がイイかもしれません。因みにディスプレイの隅は若干アールがかっているので保護フィルムはシートタイプか3Dタイプの物がおすすめです。
本体詳細
スライド式カメラなので前面にはレンズが無くほぼディスプレイになりますがスライドカメラの構造上の為か本体は重いです。(重量218g)
本体向かって左側にはGoogleアシスタントボタンとSIMトレイ、SIMはデュアルでSDカードは未対応です。
向かって左側には電源ボタンと音量ボタン
下側には充電ポートとスピーカーにマイクでステレオスピーカーでないのが少し残念な点ですが音は悪くは無いです。
本体裏面、セラミックでかなりテカテカしてます。
上側左にカメラのレンズが縦置きで2個と間にはLEDフラッシュライト、中央辺りに指紋認証センサーが有りますが、その下にmicroSDの入れ方の謎のシールが貼ってありますがmicroSDは未対応です。
スライドカメラを出すと裏面が上がる感じになり操作感は片手で可能でカチっとした感覚で自動でポップアップするカメラとまた違った操作してる感がイイ感じです。
カメラを出すと端末が一層長くなりますが持ちづらさなどは無く必要な時だけカメラをスライドさせてだすのが個人的に好きです。前面カメラは顔認証に対応ですが指紋認証を使用したほうが楽で早いです。
ケースを付けてみた本体裏側、本体をスライドさせると裏面は下側がでる感じになっています。
\ 11月21日限定 /