イヤホン・ヘッドホン

フィット感良い!Ylnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォン

今回は【Ylnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォン】をレビューしていきたいと思います。

仕様

●Bluetooth 規格:Bluetooth4.1

●音声コーデック:Apt-X

●ノイズリダクション:CVC6.0(ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることは無く、相手と快適に通話できる)

●連続通話時間:6時間

●充電時間:1~2時間

●スタンバイ状態:250時間可能

●通信距離:10m

●製品重量:19g

●防水仕様:IPX-7防水仕様

このイヤホンには充電ボックスが付属されており、これは900mAhの大容量リチウム電池が内蔵してあるので、最大7回満充電をすることが可能です!

イヤホンの両端に2つの小さな磁石が付けられ、使わないときは首に回したまま耳から外して二つのマグネットを付けていれば首輪状になり落下防止になります。

実際の使い心地

開封

きれいでしっかりしたつくりの箱に入っています。

セット内容:
●イヤホン本体
●移動式充電ボックス/キャリングポーチ
●イヤーフック(S/M/L)※Mが初期装着
●USB充電ケーブルX2本
●日本語取扱マニュアル

充電ボックスの底面はシリコンのような、滑り止めになる素材でできており、上質な質感です。

蓋を開けるとこんな感じ。

イヤホンのコントローラー部分と充電ボックスが接続できるようになっており、ここでイヤホンの充電ができます。おしゃれ!

充電ボックスの充電は、後ろにマイクロUSB接続部分があり、USB接続で充電します。

また、充電ボックスを使わず、直接イヤホンを充電するためのUSBコードも付属されていました。

使用スタイルによって好みの充電方法を選択できるのはいいですね。

外観を手持ちのSONYウォークマン付属イヤホンと比較してみました。

SONYのイヤホンもちょっとゴテッとした印象でしたが、本商品のYlnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォンはさらに大きさがあります。しかしフィット感はとても良いものでした!

私はSONYウォークマン付属イヤホンはSサイズを使用していますが、本商品はMサイズでぴったりくるように思いました。

 

説明書はすべて日本語でした(ありがたい)。

イヤホンには左右を示す「L」「R」表記があるので、間違えることはありません。

Bluetooth接続してみる

手持ちのSonyのウォークマンで、ちゃんとBluetooth接続できるかどうかやってみます!

まずプレーヤー本体の方でBluetooth設定の画面を出し、「ペアリング」を選択。

すると周辺機器を検索し始めるので、ここでイヤホンの真ん中のボタンを長押しします。

するとイヤホンについている小さな赤と青のライトが交互に点滅し始めます。

この商品名であるYlnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォンを示す「S128」が表示されますので、プレーヤーの方で選択します。

接続処理が始まります。

1分ぐらいもすれば完了しました!

 

メリットとデメリット

音楽を普通に聞く分には問題ない商品だと思いました。

しかし、操作性の問題でデメリットがありました。

メリット

・低音量に迫力があり、高音も透き通るように聞こえるので音質は満足

・耳へのフィット感が良い

・軽い(18g)

・モバイルバッテリーの役目を果たすケースがついている

・ノイズキャンセリングはついていないが、音楽を聴いているときに、外部の音が程よく遮断される設計になっている

・Siri対応

デメリット

・最低音量が大きい

iPhoneの「dB meter」というアプリを使って、iPhoneにイヤホンを押しあてて測定することで相対的に音量の違いを示します。数字もですが、特に波形の高さに注目していただければと思います。(画質が悪く見にくくてすみません)

dB meter - 騒音測定
dB meter – 騒音測定
開発元:Dmitriy Pushkarev
¥240
posted withアプリーチ

まず音楽なしの時。↓

Sonyウォークマン付属イヤホンで音楽を最低音量で流した時。↓

Ylnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォン で音楽を最低音量で流した時。↓

このYlnnaeh S128 ワイヤレスステレオヘッドフォンでの最低音量は、私にとっては普通に音楽を聴くときに設定する音量と同じぐらいなので、耳に負担がかかるわけではないですが、時によっては小さな音量で聞きたい時もあります。そんな時に調節できないのは不便だと思いました。また人によっては本商品での最低音量は大きく負担に感じる人ももしかしたらいるかもしれませんので注意が必要だと思いました。

・音量調節がコントロールキーでやりにくい

コントロールキーの「次の曲/前の曲」と「音量+/-」が、なんと同じボタンなんです…!

どう使い分けるかというと、音量調節したい時は、ボタン長押しをします。はやく音量調節したい時に、長押しして反応させないといけないのでちょっと不便です。

まとめ

この商品はメリットも目立ちますし、デメリットも無視できない人には重要です。

よってメリットデメリットどちらをとるかで購入するかしないかが選択の分かれるものだと思いました。

 

レビューは以上となります!

参考になれば幸いです。

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